Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2019年3月号 法学部 R.Y

オリエンテーションについて

私は2月11日にオーストラリアに着き、マードック大学の授業開始日は2月25日であったため、到着してから2週間ほど環境に慣れるための期間がありました。オリエンテーションやイベントはその2週間の間にほぼ毎日のように行われます。オリエンテーションは日ごとに対象となる学生が違い、自分が出席することになっているオリエンテーションに参加することになります。オリエンテションの間、キャンパス内には約50人のアドバイザーがいるため、何か不明なことがあればすぐにその方々に聞くことができます。複雑なことは特にないため学校のオリエンテーションに関しては特に心配することはありません。次に寮ですが、寮の場合オリエンテーションは1、2回ほどで、そのほかは全てイベントになります。私は友達を作るために全てのイベントに参加しました。例えば、ビーチやキングスパーク、カジノに行くなどのイベントがありました。イベントに参加することは友達を作るいい機会になるので出来るだけ参加することをお勧めします。一番のアドバイスとしては、この2週間でグループの友達を作ることです。これらのイベントを通して、徐々に個々からグループ化していきます。グループができ上がった後にそこに入るのはかなりハードなので、イベントに積極的に参加して早めに友達を作り、グループに入れてもらうということが大切です。

 

環境とサービスについて

マードック大学のキャンパスはものすごく広く自然に満ち溢れています。キャンパス内にはカフェはもちろんのこと、バーまであり、お酒を飲むことも可能です。お勧めは図書館の中にあるカフェのコーヒーで、他のカフェと比べて安いのが魅力的です。平日の図書館は基本的に満員状態ですが地下は24時間使用可能なため深夜でも図書館を利用することができます。寮は北と南に分かれており北の方が建物は新しいです。多くの学生は料金が安い南の寮に住んでいますが、南の建物ではパーティーが行われていることが多いため、静かな空間を好む方は料金は高いですが北をお勧めします。寮から学校までは徒歩10分程度と近く、ランチのために寮に戻ってきて、それから授業に行くことも十分可能です。寮には勉強スペースのほか、ビリヤードや卓球、さらにプールがあります。プールは使用時間制限がありますが、ビリヤードと卓球に関しては24時間使用可能です。私は北の寮に住んでいますがホテルのように綺麗でとても満足しています。さらに、部屋の中の物で故障しているものは担当者に連絡すると、翌日には修理してもらえるなどそのあたりも心配がいりません。私はマードック大学に来てから、寮、キャンパス、イベントとあらゆるものに関して自分の想像を超えた良さに正直感動しています。天気も日本の気候とは違い湿気がなく気温は高いですがとても気持ちがいいです。ですので、環境に関しては特に言うことはないと思います。