Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2018年11月号 国際学部 E.S

この留学を振り返って

本当にあっという間の10か月間でした。日本で留学時代の事を振り返ってみると本当に二週間前ぐらいの事のように思えます。自分がこの10ヵ月間で成長したかはよく分かりません。しかし、とても大切な友達や思い出がたくさん出来たと思います。

留学当初は英語も全然理解できなくて、友達との会話に不自由さを感じる毎日でした。さらに、大学の授業はとても難しく、イライラすることが多かったと感じます。しかし、ともに勉強をする日本人の友達や、あまりしっかりとした英語を喋れない自分に対してもわけへだてなく接してくれる現地の友達、しっかりと私たちの面倒を見てくれるマードック大学と龍谷大学のグローバル教育センターの職員さんたちに本当に助けられたなと実感しています。今、改めて私たちは本当にたくさんの人々に助けられていたなと、このレポートを書きながら感じます。

留学を振り返って、いかに限られている時間を有効に使えるかがとても重要だなと思いました。私はその限られた時間の中でしっかりと自分がしたいことができたなと思っています。何事もチャレンジすることが大事だなと感じました。パースでの生活は日本の忙しい生活と比べると本当にゆったりしていました。その生活の中で今まで自分が気づけなかったことに、たくさん気づけたなと思います。マードック大学での10か月間の生活は本当に悔いのないもので自分をより成長させてくれたなと思います。

 

帰国後どう留学経験を生かす予定か

この10か月の留学経験を経て、正直いまだに自分が何をしたいかよく分かっていません。しかし、この留学でより一層自分の将来の可能性が見えたなと感じます。留学中に多くの人と出会い、たくさんの事に気づかせてもらいました。将来自分が気づかせてもらったことを、これからは自分がたくさんの人に伝えられるようになりたいなと思います。なので、積極的にパースやオーストラリアに興味がある人とも関わりを持っていきたいし、さらに外国から日本に来ている人の手伝いなどもたくさんしていきたいなと感じています。自分の将来のキャリアで英語に関わる仕事をするかどうかはよく分かりませんが。この留学を通して学んだ何事にも挑戦する気持ちや、何事も諦めず最後までやり抜く気持ちを忘れず生きていきたいなと思います。

 

グローバル教育センターの皆さん本当にお世話になりました。