Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2018年3月号 経営学部 Y.M

オリエンテーションについて

授業が開始する前に、いくつかのオリエンテーションがありました。大学内、寮内、日本人交換留学生向け、と主に3つありました。大学内でのオリエンテーションではfirst year向け、international向けなどあります。内容は大学生活をどう送るべきか、オーストラリアの文化の紹介、環境などです。オリエンテーション期間にはランチがフリーで配られたり、色んな人と友達になれるイベントが多いのでたくさん参加した方がいいと思います。寮内では各寮の使い方や生活についてや各部屋に設置されているアラームの説明などもあります。日本人交換留学生向けのオリエンテーションでは、授業内容やどうやって生活していくかなど詳しく聞けたり質問もできるので安心です。

環境と大学の寮について

オーストラリアに着いてから今まで不思議と違和感なく過ごしています。というのも、オーストラリアが多民族国家だからか空港、街中、大学に行くとアジア出身の方が多く見受けられ、環境としては日本とあまり変わりなく住みやすいと感じました。

大学の寮はsouth village 、north villageの2つがあります。south villageは建物が新しく、4階建ての寮になっています。寮の近くにはプールがあり、毎週月曜日の夜にはアイスがもらえたり、金曜日の朝にはパンケーキが食べられたりなど様々なイベントがプールサイド付近で行われます。一度友人の寮にお邪魔した時、寮っていうより日本のアパートメントみたいにきれいで驚きました。north villageはsouth villageと比べると比較的古く、2階建ての造りなので窓を開けたりするとすぐに虫が入ってきやすいです。私はnorth villageの5人部屋に住んでいますが、ルームメイトは5人です。オーストラリア出身が2人、アメリカ出身が1人、インド出身が1人とみんな出身もバックグラウンドも異なっていてリビングルームで一緒に晩御飯を食べたり、話たりですごく楽しいです。1人ずつ自分の部屋はあり、リビング、キッチン、トイレ、バスルームが共有スペースになっています。