Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2017年9月号 国際学部 K.I

●現地の学生、友人について●

オーストラリアは日本とは比べ物にならないほど多くの移民や、異なった国籍、出身地の人々がいます。もちろん大学も例外ではなく、キャンパスを歩いているだけでいろんな人を見かけます。ただ、オーストラリアの先住民族であるアボリジニの方を大学で見かけたことは一度もありません。オーストラリアに留学するのだからオージーの友達がいっぱいできるだろう!と、出発前はそう思っていましたが寮にはオーストラリア人よりその他の国から来た学生のほうが多いので実際は出発前の想像とは違っていました。

僕はノースウェストトリップをきっかけにアメリカやドイツからの交換留学生と特に仲良くなり、ロードトリップに行ったり、ご飯を食べに行ったりしていました。ノースウェストトリップのほかにも交換留学生のみ対象のパーティー等のイベントが多々あるので交換留学生同士は比較的仲良くなりやすいのかなと思います。

また、マードックで日本語を勉強してる学生たちのおおくはMJS (Murdoch Japanese Society)に所属しているので友達になるチャンスはたくさんあります。



●出発前からの友人●

マードックに留学したい!と思っていても実際の雰囲気や細かい情報を入手するのは大変だと思います。僕はマードックから龍谷に来ていた交換留学生にいろいろ話を聞かせてもらっていました。留学前の一年間で仲良くなったマードックからの友人たちとは今でも頻繁に遊んでいますし、時折エッセイの添削などもお願いしているのでとてもありがたいです。日本にいるときは僕が日本語を教えていたのですが、オーストラリアに来てからは英語を教えてもらっているので少し変な感じがしますけど2年前からの友人なのでとても信頼できるいい相談相手です。また、その友人の紹介で日本にいるときに知り合ったマードックを卒業した人とパースで再会して、一緒に呑みに行ったりもしました。ほかの友人たちにも買い物に付き合ってもらったり、一緒にジャパンフェスティバルに行ったり、布団を譲ってもらったりととても助けられています。

龍谷大学には多くの留学生がいますし、彼らはきっと日本人の友達をもっと作りたいと思っているはずなのでぜひ積極的に話しかけて友達を作ってください。