Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2016年8月号 経済学部 T.M

①余暇の過ごし方

私の余暇の過ごし方といえば、部屋でネットサーフィン、ボルダリング、読書、映画鑑賞、珈琲など自分の趣味に関連したものが多く感じます。部屋にこもっていても何も始まりませんが、そこは流石オーストラリア、外出すればたくさんのチャンスがあります。ここには、好きなことに一生懸命で、本気の人たちがたくさんいます。僕の場合は、珈琲、ボルダリングと、その道を極めようと努力する人たちと話したり、会うことはすごく刺激になりました。日本にいる間にもっと自分の趣味に関して詳しく、さらに高みへ目指す意志を持っておけばよかったと後悔することすらあります。それくらい、ここの人たちは本気なのです。今好きなこと、やっていることを英語で説明できるようにしておけば、オーストラリアでの生活がさらに楽しくなるに違いありません。

よく、勉強もせずに遊んでばかりと言われることがあります。そういう人たちは、勉強が”好きな人”たちであって自分の好きなことをしているという意味では、私と変わることはなんらありません。無論、勉学に励むことは必要最低限すべきことです。だからと言って、勉強に忙殺されるということも決してありません。勉強することも、遊ぶことも余暇の一部と成り得ます。あまり難しく考えず、好きなことってなんだろう、オーストラリアで何が(勉強以外で)を考えるのがいいかもしれません。

②ここでのインターネットの使用について。

気になる方も多いと思うのがインターネットの使用についてです。ここでは、プリペイドのSIMカードと、場合によってはSIMフリーの携帯を購入して使うことになります。携帯会社は、有名どころでいうと、Optus,Vodafone, Telstraの三社があります。学生がよく使っているのはOptusですが、Telstraが、元国営の会社であることもあり、通信ができる範囲がかなり広めです。プリペイドは基本的に一月30ドルから10ドルごとにグレードアップしていく形になっています。たくさんケータイを使うならつき40ドルで6ギガくらいを使うのがオススメです。

大学の寮のWifiについては、腹が立つこともあるくらいダメダメです。なぜかというと、通信がめっちゃ遅いのと、一度に1つのデバイスとしか接続できないからです。使いたければ、もう1つの接続を切って繋ぎ直して、、、の繰り返しです。何にお金を払っているのかわからなくなることもしばしばです。一番のオススメは、ケータイの方をデザリングして使うことですね。データ量のためにプリペイドの値段はかさみますが、それでもWiFiを使うよりはマシでしょう。Youtubeを観たりするとなれば、WiFiを使うことも視野に入れなくてはなりませんが。