Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2016年6月号 国際文化学部 M.K

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①日本から持ってきてよかったもの

 

実用品で日本から持ってきて良かったと強く感じるものは特にありません。こちらで基本的なものはすべて揃えられます。文房具は日本に比べると質が良くないという噂は度々聞くので持ってきた方が良いとは思います。ノートやファイル等もこちらで購入できるので、無理して持ってくる必要は、あまりありません。
パソコンやスマートフォンをこちらに持ってくる予定の人も多いと思います。授業ではそれほどパソコンが必要になる機会があるわけではないですが、自分のパソコンは持ってくることをおすすめします。大学の図書館にもパソコンはありますが、授業のある平日にはパソコンが埋まっていることも多く、また慣れている自分のパソコンの方が気軽に使えてよいと思います。軽量のノートパソコンなどだと持ち運びやすくて、より楽かもしれません。スマートフォンはなるべくSIMフリーのものを持ってくることをおすすめします。こちらで$40ほどあればAndroidの機種も買えますが、SIMフリーのものがあると、その余計な機種代を払わなくてもSIMだけ買えば良いです。電話機能とメッセージ機能だけで良いのならもっと安い機種もあるので、自分に合った方法を考えると良いと思います。
こちらに到着してすぐは、買い物に行くのも大変だと思うので、2,3日凌げる、インスタントの食品等を持ってきてあると便利かもしれません。
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②通信環境について
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今回は通信環境について書きたいと思います。大学内でパソコンや携帯を使うときはeduroamという、Wifiを使うことができるので、基本的に困らないと思います。寮は大学からは少し離れているので、寮でもインターネットに繋ぎたい場合は別にWifiを契約しなければなりません。これは、2016年現在、寮費には含まれていないため、別に支払う必要があります。様々なプランがあり、私は8か月で$270程(1ヶ月あたり$33程度)のものを契約しました。それぞれに合ったプランを契約すると良いと思います。また、大学から近い寮の部屋はeduroamが繋がるそうで契約する必要がないときもあるようです。寮はBigAirというWifiを推奨していますが、時々ネットワークエラーが出るのであまり人気がないようです。
携帯はこちらでプリペイドの月々$30のものを使っています。$30でインターネットが3GB、電話とテキストがオーストラリア国内なら無料、また国際電話が$5分できるものです。私はその携帯をデザリングして、外出先でも普段使用しているiphoneを使えるので重宝しています。携帯会社は大きく3つあり、Telstra、Optus、Vodafoneのどれかを持っている人が多いです。シティに行くとどの会社もあるので一度見て回ってみてもよいと思います。
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Fremantleで食べたFish&Chips。量がとても多いので食べきれませんでしたが、持ち帰りの袋をもらえます。
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同じくFremantleにあるチョコレートのお店にあったチョコレートが流れる壁です。様々な種類のチョコレートがあって楽しかったです。
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Perth CityのItalian Restaurantにて。店員さんも気さくでとてもよかったです。