Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2016年9月号 経済学部 T.M

①現地の学生、友人について

現地の学生のほとんどは、そこは流石オーストラリア、オーストラリア人だけではありません。アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、インド、サウジアラビア、シンガポール、中国、韓国、ベトナム、、、 たくさんの学生が混在しているので日本の大学に慣れていた私にとってはかなり衝撃でした。人種の豊かさとはこうゆう事かと思い知らされた瞬間でもありました。多国籍な国、すなわちいろんな英語があるということもあって、現地の人は言語に関してかなり寛容であるように感じます。日本語と違って、イントネーションやアクセントがふんだんにあるので話していて、自分は正しく発音しているつもりでも、わかってもらえないなどの壁があります。でも、そんな時でもほとんどの人がちゃんと話を聞こうとしてくれるし、最終的にはなんとなく理解してくれます。語学に不安があったとしても、伝えたい想いがあれば大丈夫です。私の友人は、日本語を勉強している現地の学生がほとんどです。日本語を勉強する動機は様々なようですが、アニメとかゲームが意外?にも多かったりします。海外では、日本のアニメとかゲームがかなり人気なので、たとえ少しでも知っているとかなりコミュニケーションの助けになると思います。

②ダメダメな通信環境

みなさんは、オーストラリアに来てからのケータイ事情はどうされますか?私は、Wi-Fiがそのへんに飛んでるだろうから大丈夫かなとふわふわとしたまま来ました。実際、パースはWi-Fi全然ダメです。特に学校周りでは大学のedurome以外にちゃんと使えるWi-Fiがありません。まちのカフェに行けば使えますが、わざわざ家をでて街まで30分かけてWiFiを探しに行くなんて馬鹿らしいでしょう。なので、おすすめはこちらでプリペイドのSIMカード買うことですね。30ドル/月からスタートします。データの量は3Gとかなり少なめですが、ないよりはマシです。SIMフリーの携帯は100ドル以下から探せますし、ちょっといいやつを買えば、日本でも長く使えるともいます。寮でのWi-Fiですが有料です。データのプランは広く設定されていて、好きなものから選ぶことができます。かなり高いような気もしますが、インターネットがないと、授業の資料等がダウンロードできないので使うことをオススメします。料金表を下につけておきますので参照して見てください。