Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2016年8月号 国際文化学部 Y.I

・余暇の過ごし方

私の余暇の過ごし方はさまざまです。友人と出かけたり、一人で筋トレをしたり、勉強をしたり、映画を見たり、部屋にこもったりと本当にいろんなことをしています。以下では、これらの余暇の過ごし方についての紹介をざっくりとしたいと思います。

私は基本的に食品の買い出し以外は、一人で外出することが少ないです。私には、「旅行はどこに行くかではなく、誰と行くか」という思いがあるので、友人を誘い、友人に誘われ外出や旅行をよくしました。

筋トレは心身の健康を保つうえで必要不可欠だと思ったので、マードック大学に入学した当初からジムに登録をしていました。龍谷大学と違い、登録に少々お金がかかりますが一般のジムよりは格段に安いので、利用してはどうでしょうか。

休日に勉強をするためのやる気を起こすのは難しいと思います。しかし、遊んでばかりいると遊ぶことにも飽きてきて、さらに「こんなので大丈夫か」という思いのもと、無性に勉強をしたくなるという現象が起きます。休日は休むことが大切だと思いますが、やはり休んでばかりもいられないというわけですね。

最後に部屋にこもったりするというものですが、ごくまれに何のやる気も起きずに「起床→朝食→昼食→夕食→就寝」という一日を過ごしたこともありました。次の日になると「一日を無駄にした」と落ち込んだ時もありましたが、今は「体が休養を必要としている時に休養を取れた」という風に考えています。

私個人の意見を言わせてもらいますと、休日は自分の好きなように過ごせればそれでよいと思います。留学生の友達には、自分とは異なる休日を過ごす人もいると思いますが、「あの人の休日のほうが私のものより充実してるな」と悲観する必要はないと思います。あなたがあなたの休日に満足していれば、それでよし。私も、今の自分の休日にはとても満足しております。みなさんがどのような休日をマードック大学で過ごすのか、来年のマンスリーレポートが楽しみです。

 

 

・ロットネストアイランド

ロットネストアイランドはオーストライリも西に位置する小さな島です。「パースに行ったのなら絶対に行くべき」と言われるロットネストアイランドは、フリメンタルから出航する船に乗り、およそ30分でいける距離にあります。

私がロットネストアイランドでしたことは主にサイクリングです。ちなみにこの自転車の料金は船代と合わせて1000円ほどです。この自転車で島の一周を友達としました。過去にサイクリングをした人から聞いた話によりますと、島を反時計回りに一周した方が、坂道もゆるやかでサイクリングを楽しめるそうです。実際の反時計回りに周回してもしんどかったわけですが、時計回りよりは「マシ」ということでしょう。

本題のサイクリングですが、本当に楽しかったです。私は7月に行ったのですが、気候もサイクリングするのはちょうどいい気候でした。景色も、あるのは「道路と緑だけ」と、単純に聞こえるかもしれませんが、とても美しいものでした。特別に名前を持たない普通の景色でさえも写真を撮る価値があるほどの美しさでした。体力に自信のない方にはバスも用意されておりますので、ロットネストアイランドへ行ったのならその島の景色をご覧になることを強くお勧めします。

そして、ロットネストアイランドを語るうえで忘れてはいけないのは、ロットネストアイランドのマスコット的動物、クオッカです。このハムスターのような動物は本当に「かわいい」という言葉でしか表現できません。このかわいい動物とセルフィーを撮影するのが、ロットネストアイランドへ来た者の指命と言っても過信ではありません。私も携帯電話を片手に何度も撮影を試みました。クオッカはもとから人懐っこい性格なので近づくのに苦労はしませんでした。

以上が、私のロットネストアイランドでの思い出でした。マードック大学に留学するなら、この島は「To doリスト」に加えておいて間違いはないですよ!