Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2013年2月号 国際文化学部 M.M

オリエンテーションについて

授業が始まるまでの1週間は、“O-Week”と呼ばれる、1回生・交換留学生のためのオリエンテーションweekがあります。日本人留学生は、他の国の留学生と一緒にこのオリエンテーションに参加します。オリエンテーションでは、マードック大学での授業について、施設について、学生サポートについてと、大学で充実した生活を送るためのアドバイスをしてくれます。また、交換留学生のためのイベントも多く催されます。Dinner party, Block Party, prison tour, caversham wildlife park tore, surfing lesson, Kings park tour など、どれもオーストラリアの魅力を感じることのできるイベントばかりです。特にcaversham wildlife parkでは、カンガルーに餌をあげたり、コアラに触ることができたりと、日本では体験できないことができました。また、ビーチが本当にきれいなので、泳ぎにいくのはもちろん、日本に比べて波が高いのでsurfing lesson に参加するのもお勧めです。Kings park はPerth cityの近くにある、とてもおおきな公園です。Kings parkからは、Perthの街が一望でき、日中はもちろん、夜景もとてもきれいでした。また、O-Weekの期間中、MJS(Murdoch Japanese Society)の学生が、日本人留学生のためにBBQ partyを開いてくれました。MJSの学生は日本語を勉強している、日本に興味があるというような学生ばかりなので、すぐに仲良くなれました。

O-Weekの期間中は、積極的にイベントに参加するのがいいと思います。マードック大学では、100人以上の留学生がいるので、イベントを通して、多くの国の友達を作ることができると思います。


フラットメートについて

今回はフラットメートとのコミュニケーションについて書こうと思います。私のフラットは、私を含め、5人のフラットです。2人はオーストラリアの女の子、1人はアメリカの女子、1人はドバイの女の子と、とてもmulticulturalなフラットです。私のフラットは全員女性ですが、他に男女混合のフラットもあるので初めは驚きました。フラットメートはみんなフレンドリーで、よく一緒に食事をしたり、出かけたりします。しかし、予想していたよりも、ネイティブスピーカーの話すスピードが速く、初めは何を言っているのか分かりませんでした。また、思うように言いたいことが言えず、うまくコミュニケーションが取れず、落ち込みました。日本にいる間に、もっとリスニングとスピーキングの練習をしておくべきだったと感じています。それでも、毎日積極的にフラットメートと接することで、少しずつですが、コミュニケーションが取れるようになってきたように思います。しかし、まだまだ拙いので、早くスムーズにコミュニケーションが取れるように頑張りたいと思います。また、これからは、発音の仕方も勉強しようと思っています。“r”と“l”の音の違い、日本語にはない音の発音の仕方など、日本にいるときはあまり気にしていませんでしたが、こっちで生活をしてみて、それらがいかに重要かをいうのを実感しています。