Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2013年6月号 経済学部 J.M

日本から持ってきて良かったもの

ノートパソコン: マードック大学は図書館が24時間空いていますし寮の中にもパソコンルームがあるので、なくてもなんとかなるかもしれませんが持って行った方が絶対に便利です。

変換機: オーストラリアと日本ではコンセントの形と電圧が違うので、日本から持ってきたものを使うのに必要になります。ほとんどのパソコンやデジタルカメラの充電などは幅広い電圧に対応しているので、変圧器はいりません。

上着: マードック大学へ交換留学が決まれば2月にオーストラリアにつくことになります。季節が日本と逆なので着いた時は夏ですし、パースは温暖性気候なので基本的には必要ありませんが昼と夜の差が激しいのであると助かります。オーストラリアに出発するときに暑い国に行くからといって薄着で空港へ向かわずにしっかり着こんで出発すれば大丈夫です。

以上の3つはオーストラリアについてすぐに使うことになったので持ってきて良かったと思いました。他にも必要なものがあるかもしれません。しかし、日本で買うより値段が高めですがほとんどの物がオーストラリアで買う事ができますし、必要なら日本から送ってもらうこともできます。

 

自由テーマ

運動に関して書きたいと思います。大学の中に体育館があり、一階はいわゆる普通の体育館で二階にはスポーツジムがあります。スポーツジムはお金がかかりますが、半年自由に使えるプランだとだいたい日本円で二万円から三万円くらいです。一回の利用ごとに800円から1200円ぐらい払うことでも使用できます。一階の体育館では毎週スポーツの大会があり、これは学期の始まりにチーム登録することで一学期を通してリーグ戦をするといったものです。私は前期の途中から友達のチームに誘われ毎週金曜日にフットサルをしていました。マードックでは日本でいうサークルというようなものは少なく、もしスポーツをするならクラブに入るか、体育館で開かれる大会に参加するのが簡単です。こちらのクラブは日本のクラブと違ってそこまで出席に厳しくないと聞きました。しかし、多くのスポーツクラブは入部するのに入部テストを受けなくてはいけません。私の感覚ではちょうどの日本のサークルとクラブの間みたいな存在だと感じました。大学の他にも、寮でもスポーツイベントが月に一回開かれます。これは自由に参加でき寮の中にあるプールやバスケットコート、ビーチバレーコートなどで参加者が集まり運動した後にバーベキューをするというように、交流が目的で開かれています。なので、運動が好きな人はスポーツウェアも持ってくるといいかもしれません。