龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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マードック大学マンスリーレポート

マードック大学

2011年3月号 経営学部 D.S

レポート作成経営学部スポーツサイエンスコース D.S

1. 受講している科目について
今期履修したのは、下記の3科目です。

1. English study
2. Australia in Asia
3. Introduction to Asian Cultures

授業形式は、「Lecture」いわゆる座学の授業と「Tutorial」10人強の少人数クラスで授業内容についてのディスカッションの授業の2つが各科目にあります。

ちなみに今期の授業だと、下記の時間クラスがあります。

1. L 1時間 T 2時間
2. L 2時間 T 2時間
3. L 2時間 T 1時間

だから、週に、600分授業を受けます。
龍谷の1授業90分に単純換算すると、授業が週に7科目弱になります。7科目でだいたい14単位なので、1、2回生にとっては少し少なく感じるかも知れません。
しかし、マードック大学では各授業に週で6時間は予習復習の時間が推奨されています。なので、3教科の予習復習で週に360分必要になります。これを龍谷の授業換算に加えると、半期のフル単位とほぼ同じ時間になります。
しかし、この予習時間というのはあくまで、ネイティブ(現地)の学生を基準に考えられています。加えて私の場合は語学面に不安があるので、この時間予習復習をしても授業についていくのは至難の業です。少しずつ慣れてはきていますが、予習で教科書を読むためのreading、授業を聞き取るためのlistening、Tutorialで発言するためのspeaking、授業課題のエッセイを書くためのwriting、授業を満足に理解するには各スキルをまだまだ伸ばしていかなければなりません。
また、私は龍谷では経営学部スポーツサイエンスコースに所属しているので、英語で授業を受けることはもちろんのこと、アジア文化を学ぶという点での、難しさを非常に感じています。

なので、「行ったらなんとかなる精神」あまりオススメしません。

 

2. カルチャーショックについて

カルチャーショックは正直言ってほとんどありません。2年前に龍谷のBIEプログラムに参加させていただき、アメリカへ4ヶ月間語学留学をしていたので生活の面は日本と違うことが当たり前だと思っているので、生活がしにくいとは思いません。
しかし、先月のレポートにも書かれていましたが、物価が日本より高いのは驚きました。こっちに来てもうすぐ2ヶ月経ちますが、だんだんこの物価に慣れてしまっているのでお金を節約するときは節約する、使うときは使うというように工夫をしていかなければいけないなと思います。

勉強面でのカルチャーショックはありました。BIEに参加した時もそうでしたが、こちらの学生はほんとによく勉強をすると思います(もちろん全員ではないですが)。授業の課題が多い、難易度が高いというのもありますが、龍谷で4年間過ごしてきた経験と比較するとかなり差があると思います。もちろんアルバイトをしている学生もいますが、日本のようにほぼ全ての人がアルバイトをしているということはありません。そして、していても頻度は日本の学生とは大きく差があります。
日本の大学は入るのが難しくて、出るのは簡単、外国の大学は入るのは簡単でも出るのが難しい。これはよく言われていることですが、個人的には後者の方がいいと思います。4年間しっかりと学んで卒業を勝ち取る。そういう状況ならばおのずと4年間は非常に濃いものとなると思います。またオーストラリア人なら学費がかなり安いので、私の両親世代位の人がクラスに居るということも珍しいことではありません。何歳になっても学ぶ環境を得やすいというのは、良いことだと思います。

3. 自由テーマ キャッチボールと卓球

こちらでの生活は、当たり前ですが自分で日本語を選択しないと日本語に触れられません。
例えば、自らメールや日本語のホームページを開かなければ日本語は見ませんし、自ら同時期に参加している日本人学生と話さなければ日本語を話す機会はないですし、自ら日本の映画や音楽に触れなければ日本語を聞く機会はありません。英語に触れていく中で疑問に思ったことは、「なぜ毎回会うたびに、他愛のない話、例えば天気など」をし続けるのだろう?ということです。これについて色々と調べたところ、おもしろい見解を見つけました。

日本語での会話はよく「言葉のキャッチボール」と表現されます。
相手の話を聞いて(ボールを受けて)、それに返す言葉を考えて、相手に話をします(ボールを投げる)。しかし、英語は「卓球のラリー」だと表現されていました。キャッチボールのように、ボールを自分で保持する時間はなく、ラリーを繰り返す中で自分の言いたい話題へと相手を引きこみ、言いたいことを言う(スマッシュを決める)。だから、特に聞きたいわけではなくても天気などの話題から入り、徐々に話を広げていくようです。私はこの例えに納得できました。
要は日本語と英語は全く別物だということだと思います。英語には喋りと話題転換のスピード感が必要だということでしょうか。だからこそ、いろいろな話題に関して知識や経験を持ち、それを英語で表現することが必要だと感じました。

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