Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2010年5月号 文学部 K.Y

 

日本から持ってきたらよかったと思うもの

本や漫画その他自分の趣味に関するものは持ってきたほうが良いです。こちらに来て2、3カ月が経ったころ、本や漫画などが非常に恋しくなりました。勉強が忙しく、ストレスが溜まったためだと思います。英語を勉強するのだから必要ないだろうと考えていたので、持って来なかったのですが、やはり娯楽は必要だと感じました。結局は親に送ってもらったので、趣味に関するものは渡航時に荷物として持ってきていたほうが良いと思います。ネイティブの友達が部屋に遊びに来るときに、日本の漫画や本があると興味を示してくれて英会話の種にもなるので是非。

現地の学生、友人について

学生は東南アジアからの留学生が多いように思えます。僕の日本人以外の多くの友達は東南アジア出身で、日本に興味のある人が多いです。日本の漫画やアニメの話をして楽しむこともしばしばあります。介する言葉は違いますが、話す内容は学生らしいもので、例えば、テレビの話や恋愛の話など。日本で当たり前のように話すことは異国にいても普通のようです。また、話す内容や考え方も日本と共通する部分も見受けられます。話してる最中にふと、「この人は日本の友達の○○にどことなく似てるな~」なんて思うこともあって面白いです。たくさんの人と話すことでその分、それぞれの国民性や世界観などを知ることができるので、友人と話す時間はとても有意義なものになっています。

前期を終えて

セメスター1が終わりました。その中で大学での勉強はもちろんですが、勉強以外の物事も日本にいた当時より多く吸収できたと思います。上記に書いたように、世界観が広がりました。異文化も知ることができました。渡航前に考えていたよりも遥かに多くの事を知ることができました。一般的に言う勉強と、このような新しい発見も1つの勉強と考え、次のセメスターはより貪欲に学習していきたいと思います。