Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2010年5月号 経営学部 K.S

☆日本から持ってきたらよかったと思うもの

日本から持ってきたらよかったと思うものは特にありませんでした。大体のものはこちらのスーパーなどで買うことが出来ます。しかし、物価が高いので、安易に現地で買えばいいという考えかたもよくないと思います。例えば、女の子なら、たいていの人が化粧をすると思います。化粧品は日本よりも高いです。また香料も日本より入っているようなので、肌に合わない可能性も十分にあります。私の場合、肌が弱いこともあり化粧品などはすべて日本から持ってきたものを使っています。また、ヘアゴムや、ヘアピン、麺棒なども、日本のように安く手に入らないので、頻繁に使用するなら、日本から持ってくるべきだと思いました。化粧品のほかにも、薬などは日本から持ってきてよかったと感じました。頭痛薬や、下痢止め、風邪薬など、自分が安心して使えるものを持参するのがいいかもしれないです。

持ってきてよかったと思ったものは、日本の小説(気分転換に☆)、計量カップ(お米を炊くときに☆)、英語のテキスト(日本で使用していたもの)、就活の本(帰ったら就活がまっているので…)、電子辞書用の電池(こちらで買うと高いので…)などです。^^

☆現地の学生、友人

マードック大学には、たくさんの留学生がいます。本当に国際色豊かな大学であると感じました。みんな英語がペラペラです。英語が話せないのは日本人の交換留学生ぐらいなのでは?とあせりました。そして、そんな留学生たちが話す英語も様々で、発音が違ったり、同じ単語でも違う意味をもっていたり…と、悩まされることだらけでした。私は、前に住んでいたフラットメイトがマレーシア人だったのですが、英語が、広東語にしか聞こえずに、コミュニケーションをとるのに苦労しました。しかし、留学生もオーストラリア人学生もみんなフレンドリーで、話しやすいと思います。たくさんの英語が聞けるので、本当に面白いです。そして、いろいろな国事情も知れるので、世界が広がりました。

たくさんの友達も出来ました。特にアジア人の友達が多いです。顔が似ているから?か、すごく仲良くなれました。また、文化もにているので、話題も多くあり楽しいです。また、日本語を習っている学生とも仲良くなる機会が多くあります。日本語のカンバセーションクラスにお手伝いに行くと、いろいろな人と仲良くなれました。クラスの中では、日本語を話すのですが、先生が英語の練習をしてもいいよと言ってくれるので、英語の練習もでき楽しかったです☆来たばかりのころは、友達作りに不安を感じていましたが、今はたくさんの友達が出来て、とても充実した日々が送れています。

☆勉強について

授業についていくために、たくさんのリーディングをしなければなりません。とくにチュートリアルでは、レクチャーで感じたことや、リーダーで疑問に思ったことなどを質問されるので、リーディングをしていなかったり、レクチャーの内容を理解していないと何も言えなくなってしまします。私は自分の部屋では、なかなか集中して勉強できないので、よく図書館を利用していました。図書館は24時間あいていて、友達とずっと一緒に夜中12時ごろまで図書館で予習していました。前期が終了して今思うことは、やるべきことはその時に終わらせてしまわないといけないということです。それぞれの科目でエッセーやその他の課題がたくさんあるので、怠けて溜めてしまうと、夜寝られない日々が続いてしまいます。もっと、計画的に進めるべきだったと、何度も後悔しました。しかし、課題やエッセー、授業の予習がしっかり出来たときは、それなりの結果として返ってくるということもわかりました。良い結果が返ってくるときは、自信につながりました☆日本の大学よりも、結果の良し悪しがはっきり見えてくるので、やる気もわいてきます。