龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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マードック大学マンスリーレポート

マードック大学

2012年9月号 文学部 N.Y

レポート作成文学部 Y.N

1授業紹介

マードック大学の「レクチャー」と呼ばれる大教室での講義と「チュートリアル」と呼ばれる小教室での授業があり、通常の授業はこの2つがセットで1つの授業となっています。イメージとしてはレクチャーは日本の大学の大教室での講義とほぼ同じで、チュートリアルは授業にもよりますが、その中で生徒がディスカッションやプレゼンテーションをしたりと生徒を軸とした活動が中心です。私は後期は以下の3つの授業を受講しました。

 TOU102 Introduction to Travel and Tourism 授業は週2回(各1時間)のレクチャーと呼ばれる大きい教室での講義と1回のチュートリアルと呼ばれる少人数でのクラス(1時間)で構成されています。この授業はオーストラリアのツアリズムというよりも、ツアリズムの一般的な内容を主に扱っています。この授業は、ツアリズムとは決してホテルの経営の仕方やリゾート地で人々がくつろいでいることを観察するだけではなく、より幅広い視点(人類学など)からツアリズムについて学習します。例えば、なぜ人々は旅行するのか、それをどのようにモデル化することができるのかといったことや、なぜオーストラリアのホテルの経営者は男性が多いのかといった、ジェンダー等の様々な角度からツアリズムについてアプローチします。

 TLC123 Rocket Science Academic Skills for Science Students 授業形態は週に2回のチュートリアル(1時間と2時間)と1回の講義(1時間)で構成されています。この授業は基本的に理系の1年生向けに構成された授業で、1年生として大学でどのように学習していくのか、科学とは何なのか、科学的なエッセイはどのようなものか、どのような方法で研究を進めればいいのかということが授業のテーマです。授業の中では、エクセルでの簡単なグラフの作り方につても勉強します。私がこの授業を取った理由としては、将来、英語教員を目指していることがきっかけです。子どもたちの中には将来、理系の分野に進んだり、データなどを英語で表現することが求められる職場につく子もいると思います。そのことを踏まえ、前期で習った文系的な要素に加えて、後期は理系の視点から英語に触れ、それを学校現場で活かすことができればと思いました。

 TLC120 Introduction to University Learning この授業は大学で学習する際に必要なスキル(エッセイの書き方、クリティカルシンキング、タイムマネージメントなど)について学習します。私はこの授業は自分のライティングスキル向上と基本的な学習スキルを定着させるために受講しました。毎週、提出するテキストの要約は毎回チェックをしてもらえます。私は前期の授業ではリーディングの宿題が非常に多く、そちらに時間をとられ、エッセイ等を書く際に言葉のニュアンスの使い方や文法などを深く考える時間をあまりかけられませんでした。それを踏まえるとこの授業はリーディングの量は他の授業に比べて比較的少なく、その時間をライティングに使うことができ、基本的なライティングスキルを向上させることができます。

 

2治安、危険を感じたこと

オーストラリアに来てから個人的に危険を感じたことは特にありません。しかし、フリーマントルを週末の夜中に一人で歩くのは危険だという話を聞いたことがあります。また、日本人が注意すべきこととしては、荷物をどこかに置いたままその場を離れないようにするということです。ついつい日本人はカフェなどで席を確保するために荷物を座席に置いて食べ物を買いに行く人も多いと思います。こちらでそのようなことをした場合、荷物を取られてしまうということもあるそうです。

 

3自由テーマ:授業選択のポイント

ここではマードック大学での授業選択のポイントを前期と後期に分けて説明したいと思います。 まず、前期についてです。多くの留学生がある程度どのような科目を受講しようか(ツアリズムを勉強したいなど)考えてからオーストラリアに渡航すると思いますが、前期は基本的に交換留学生は全員が同じ授業(こちらで勧められたもの 3月号参照)を取ります。ただ、注意すべきことは、自分が取りたい具体的な授業がある場合は、その授業が前期と後期、どちらで開講されているかを前期が始まる前に確認することです。私の場合、後期の授業を決める際に、いくつかの授業は前期にしか開講されていないことを知り、前期が始まる前に確認して授業登録をしておけば良かったと思うことがありました。また、授業のシラバスはマードック大学のホームページで確認できます。シラバスだけではなかなか具体的なイメージをつかみづらいこともあると思いますが、ある程度の方向性を考えて置くことが大切です 次に後期の授業選択についてです。後期の授業はシラバスを確認することに加えて、実際にキャンパス内の図書館や本屋にいって、前年の「スタディガイド」という冊子(授業計画や評価等、授業に関する細かい情報が載ってある)を読んだり、教科書を手に取って内容を確認することをお勧めします。これをやっておくことで、授業の具体的なイメージがつかめ、課題の量なども分かるので、事前にどのように課題をこなしていくか予定を立てることもできます。

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