Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ディーキン大学
2018年10月号 国際学部 C.M

<この留学を振り返って>

この10か月間、本当にたくさんのことがありました。
たくさんの国の人に出会い、たくさんのイベントに参加し、たくさん楽しみました。
それと同時に、たくさん嫌な思いをし、たくさん悩みました。
今でもまだ、自分の語学力に自信が持てないし、この留学が最良の決断だったのか、と悩むことがあります。こちらにきて何をするべきか、何がしたいのか全く分からなくなったこともあります。それでも、一人で異国の地で生活したり、現地の人たちの輪にポンっととびこんでみたり、以前の私とは見違えるほど積極的になれたと思います。「悩むよりやってみよう」と恥を捨てて前向きに挑戦してみる、ということをこの留学を通して学べたのではないかと思いました。

もちろん、勉強面においても、異文化交流を通してコミュニケーションの大事さや価値観の違いについても感じることはたくさんありましたし、何といっても授業が本当にクリエイティブで楽しかったことが強く印象に残っています。語学学校も学部授業も、目が回るほど忙しい日々でしたが、やりがいを感じました。

この留学は、ただの語学アップだけでなく、身体的にも精神的にも私を大きくしてくれたと思います。ここでの経験はぜひ今後に活かしたいですし、ここでの出会いと素敵な日々は一生の宝物です。


<帰国後どう留学経験を活かす予定か>

留学を通して、やはり英語を使って様々なバックグラウンドの人達とこれからも交流していきたいと思いました。オーストラリア人の自由で柔軟的な考え方がすごく素敵で、自分の本当にやりたいことが見つかるまでは、積極性を活かして怖がらずにいろんなことに挑戦しようと思いました。また、言葉、文化の壁を常に感じながら過ごした経験をぜひとも、龍谷大学に来ている留学生とシェアしたいですし、自分の英語力維持にもつながるので彼らと関わっていきたいと思いました。

就職活動においても、コミュニケーション力と柔軟な対応力は私の大きなアピールポイントとして活かしていきたいです。この留学ほどつらかったことも、楽しかったことも、満足しなかったことも、何かをやり遂げたこともなかったです。しっかりと留学を振り返って、私の強みとしてアピールできるようにしたいです。

最後に、留学先で出会ったすべての人に感謝するとともに、これからもコンタクトをとり続けて自分のコミュニティを世界中に広げていきたいです。