Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マサチューセッツ大学ボストン校
2017年9月号 政策学部 K.I

1.オリエンテーションについて

 

8月31日と9月1日に新入生向けのオリエンテーションがあります。大学のサイトに特に記載が無い為、分かりにくいのですが、1日目は正規で入学してきた学生、または大学院生向けのオリエンテーションである為、行かなくてもよいです。2日目のオリエンテーションにのみ参加してください。オリエンテーションは大きなホールで行われます。端に食べ物や飲み物が並べてあり、自由に食べ飲みすることができます。座る席は自由に選べますので、なるべく様々な国籍を持った人が座っている席に座ることをお勧めします。僕はインド人ばかりの席に座ってしまい、みんなが英語では無い(おそらく)言語で会話する為、入りづらく、居づらいなんて思いをしました。オリエンテーションで話される内容としては基本的にボストンの街についてや、住んでいる人種、独特なスラングなどの説明です。多少、その後の会話のネタになるかもしれないので覚えておくといいかもしれません。wicked でreally やveryの意味になるみたいです。実際に使っている人はまだ見てません。サークルやボランティア活動の説明会は、授業がすでに開始している週に行われます。昼間に2時間ほど、様々なサークルがホールに集まって勧誘を行っていますが、授業がかぶってしまうといけない可能性もあります。日本語のサークルも存在するので、のぞいてみるのも面白いかもしれません。

 

 

 

2.出発前の準備や到着してからの事について

 

出発前に、アメリカの大学に入学するために、いくつかの病気に対して、予防接種を受けたことや抗体を持っていることを証明しなければいけません。中には期間をある程度置いて数回打たなければいけない注射もあります。おそらくどうしても間に合わないものもでてくるため、アメリカに来てから打つことになると思います。大学が無料でうってくれますが、割と適当なので、回数や打つタイミングに関しては自分でしっかい把握しておいた方がいいです。

学生寮が建設中のため、住む家は自分で探さなければいけません。見つけるためのサイトは大学が提供してくれますが、僕の周りの友達はその他のサイトも使っていました。Homestaybay やBoston craigslist とかです。中には詐欺に近い目にあっている人もいるので、部屋の写真を見せてもらうことや、他にも学生が住んでいるか等の確認をすることをお勧めします。僕は大学が教えてくれたホームステイ先を利用しています。細かいことは次のレポートに書くことになると思います。

出発の数か月前に授業登録をする必要があります。取れない授業もありますが、日本にはない様々な授業があり、興味ある人はCinema やArtの授業をとってみると面白いかもしれません。ただ1つの授業に対して、生徒数に制限が設けられているため、それほどあせる必要はありませんが、取れなくなってしまう可能性もあるので、早めに登録した方がいいです。