Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東テネシー州立大学
2017年5月号 政策学部 Y.T

①この留学を振り返って

始めから最後まで良い意味でも悪い意味でも予想のつかないことが多い留学生活でした。その中で色々な人や価値観に出会えたことは今後の自分の財産になると思います。出会った多くの人は自分などよりも遥かに視野が広く、教養があり、将来を見通していて自分の未熟さを実感する機会が数え切れないほどあり、それは自分を見つめ直す機会でもありました。留学前に想像していた広大で人々も自由なアメリカというのは事実でもあるし、そうとは言い切れないところもあり短期間ではあってもリアルな生活、文化や人々の様子を見れたことで来てなければ知りえなかったこともたくさんあります。全体的に充実していたと言える留学生活ではあったかなと思いますが、その一方でああしていればこうしていればという様々な後悔も残りました。終わってしまった今はそれをどうすることもできないですが、今後そのような後悔を残さないような生き方をしようという教訓になりました。

②帰国後どう留学経験を活かす予定か

帰国後はすぐに就職活動をしなければいけないので余韻に浸る暇もないのですが、今はこの留学の経験が直近の就活にどう活きるかは正直いうとはっきりと分からないところではあります。しかし今後何かと役に立つ場面は増えてくると思いますし、留学をしたという事実で終わらせないようにしないといけないです。英語に関しては使い続けないことにはすぐに忘れて落ちていくばかりになってしまうので何とか継続して使えるようにしないといけないと思っています。むしろ帰ってからどう続けるかの方が重要です。最後になりましたが今回の留学は親や友人、龍谷大学とETSUの両大学の方々の支援なしには絶対に実現できないものでした。感謝してもしきれません。ありがとうございました。

テネシーは美しい自然が印象的でした