Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2019年4月号 文学部 A.H

カルチャーショックについて

日本と比べて変わっているなと思った部分が、やはり食べ物です。学食に出てくる食べ物はピザやハンバーガー、フライドポテト、タコスなど、アメリカンフードやメキシカンフードが多く、外食に行く際もジャンクフード中心の食生活でした。次に治安についてです。アメリカの方が日本と比べて危険だと思います。特にアメリカの都市に行くと、公共交通機関は、誰でも利用できるので犯罪に巻き込まれる可能性もありますし、街にはホームレスの人もたくさんいて、話しかけてきます。防犯上、レストランやファストフード店のトイレは、お店の人にパスワードを聞かないと入れない場合もあります。何より銃社会であることが、日本と安全面の点で大きく異なると思います。そして、人の雰囲気が日本と違うと思いました。アメリカの人は、知らない人でもいきなり話しかけてきて会話が始まったり、服装を褒めてくれたりします。そして日本ほど外見に関して関心がないです。化粧をせずに授業にきたり、パジャマのような格好で出歩いたり、良い意味であまり周りを気にせずに暮らしているような気がします。

 

4月

まずWorld Music and Cuisine Festivalという、大学で行われるイベントに参加しました。世界中の料理と音楽を楽しむイベントです。私は日本食を作りました。そして4月はイースターというイベントがあります。キリスト教の祝日であり、イエス・キリストが復活したことをお祝いします。このイベントにちなんで、卵に色を付けたり、エッグハントをしたり、家に集まってお祝いをしたりします。町にある店はイースターの日は休業になっていることが多く、アメリカでは大きなイベントです。そして月末に大学で行われるプロムに参加しました。プロムは日本には馴染みのないイベントなので、参加できてよかったです。

 

World Music and Cuisine Festival                                         イースター