Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2017年11月号 文学部 S.K

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

私の通うMSSUでは特に危険なことはなく、治安も良いため毎日安全に過ごせています。MSSUはかなり田舎であるのでほとんど事故に遭遇することはありませんし、天気も穏やかで災害などもありません。ただこのあたりの道路は歩道がないため、歩いている人はほとんど見かけません。そのためもし買い物に行きたいなら危ないため歩いて行かず、車を持っている人に連れて行ってもらうのがベストだと思います。トラブルについては、やはりルームメイトともめることが多々あると耳にします。Quads以外の建物はバスルームや電化製品を複数の人数で使わなければならず、また自室は1部屋を共同で使っているためにお互いの生活リズムが合わず、睡眠時間などで問題になることが多いようです。しかしそれ以外には大きなトラブルはあまりないため、このトラブルを除けばここの暮らしは快適だと思います。

ジョプリンの気候

ジョプリンの気候は日本に比べてかなり変化しやすく、一日で10度近く気温が上がったり下がったりします。私が最初ここに来た時はかなり暑く温度は日本と近かったのですが、10月下旬から寒くなり始め、今はかなり寒いです。また日本と違うところは、ジョプリンは空気の乾燥がひどく、今の時期はとても風邪を引きやすいです。そのため、いくつか日本の薬を持ってくることをお勧めします。こちらでも薬は買えますが副作用によって眠くなったり日本の薬と比べてかなり強かったりします。またこちらにマスクは売っていないので乾燥対策に持ってくると便利かと思われます。私は特に空気の乾燥が辛く、乾燥によって喉を傷めてしまったので服を部屋干しして湿気を保っていますが、中には加湿器を買っている人もいました。(だいたい$15らしいです)