Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2017年1月号 国際学部 S.H

試験について

私は学部の授業を2つ、ESLを2つfall semesterに取っていました。学部の試験はクラスによりますが、ヒストリーの授業は毎週ある小テストの点数に加え3回のテストで成績が決まりました。小規模のクラスがほとんどなので基本的に毎回出欠をとられ成績に入ります。テスト内容は空欄補充に加え選択問題、記述問題です。普段から小テストや課題がよくあるので日ごろからクラスメートと図書館で勉強していました。授業の予習復習をちゃんとしないと授業についていくのは厳しいです。試験前にはオフィスアワーを利用して先生の所に行きテスト勉強のコツを聞いたり質問に行きました。テスト勉強はしっかり教科書を読み込むことが大切です、基本的に本に沿って授業を進められるので読み込み授業中に取り上げられた語句の説明をできるようにしておくことが大切です。

 

何事も前向きに

留学で大切なことは、何事もポジティブに物事を考えるということです。文化や生活環境も日本と大きく変わり戸惑うこともたくさんあります、しかしそれはどうしようもなく変えれるのは自分自身の心の持ちようだけです。正直、僕はアメリカの食事特にカフェテリアの食事に慣れず一時、カフェテリアに行かず部屋で買い込んでいたものを食べたりしていました。しかしあるとき、考え方を変えてみてカフェテリアは食事をする場所だけでなく、友達を作ったり友達としゃべる場所などコミュニティーの場として利用したらいいと考え最近ではよくカフェテリアに友達としゃべるために行っています。他には、僕はルームメイトがいないので色々な人に、ルームメイトいなくて寂しくないかなど聞かれます。前はルームメイトが欲しかった時もありましたが、考え方を変えると、部屋は勉強や寝るためだけに使ってそれ以外は友達と遊びに行ったりしゃべったりして、あんまり部屋にいないようにすれば孤独に感じることもないと思いました。事実は変えられないけど、自分の考え方次第で楽しくなります。