Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年2月号 国際文化学部 N.H

1.余暇の過ごし方について

ジョプリンには特筆するような娯楽施設はないので、休日はゆっくりとすごしています。

友達・ホストファミリーと遊ぶ時には、パターゴルフをしたり、ボードゲームをしたり、小道を歩いたり、クラフトをしたり、と、穏やかな時間を過ごしています。

どこにいくにも車が必要なので、友達に寮の前まで来てもらって連れ出してもらうので、一人で町をショッピングするなどの余暇の過ごし方はしたことがありません。

一人の時は、映画を見ていることが多いです。学校の図書館でDVDが借りられるので(ただし日本製のパソコンでは見ることはできませんが)、よく利用しています。また、先日カラーペンを購入したので、ポストカードを作ったり、絵を描いたりすることもあります。

2.学部留学について

早いもので留学生活もあと3ヵ月になりました。今期は念願だったマスコミ系の授業をとることができ、インタビューやTV番組のカメラワークなど実践的な課題が多く、座学とは違う大変さがありますが、充実した毎日を過ごせています。

私は学部留学向きの人間だと思います。学部留学のデメリットは、住み込みのホストファミリーではないので、日常の全てが英語に囲まれないことと、英語を使う際のベースとなる知識が不足していると、授業についていけなることです。語学留学よりも能動的に英語を使っていく必要があると思います。しかし、学部留学は好きなことしかしなくて良いです。興味があることをとことん追求できる環境ですし、現地の文化の良い面も悪い面も知ることができます。またアメリカの大学での学びは、日本よりも実践性があり、少人数で、様々な年代の人が授業を受けているので、クラスメイト全員で授業を作っていくような感覚があります。

その一方で、英語力の伸びを問われると、自信を持って答えることができない自分がいます。残念ながら日本では、英語運用能力を示すものはTOEICというペーパーテストでしか証明できないので、その得点を取ることも大事なのことだなとは思いますが、今は、自分の思っていることが100%伝わっているか、自分の思考を理解してもらうためには、ということに重点を置いて 英語力を伸ばしていきたいなと思います。残り三か月で、できることを頑張っていきたいです。