Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年12月号 国際文化学部 S.K

<日本から持ってきてよかったもの>

私は8月にアメリカに渡航する際、大きいスーツケース1つとリュックサックできました。周りの人は2つスーツケースで来ている人もいたので人それぞれだと思いますが、荷物は日本から送ってもらうことも可能なので持っていける分だけもっていくといいと思います。ただ郵送は値段が高いのと時間がかかるのは否めないので毎日使うコンタクトレンズなどは必需品です。他にもいくつかあります。

・日本食 人それぞれだと思いますが、インスタント食品や、日本のお菓子などもっていくことをおすすめします。すぐに食料を買いに行ける環境ではないのでストックしておくと便利です。

・薬 もちろんアメリカのスーパーでも学校でも手にいれることはできますが、私は風邪を引いた際自分の薬の方が安心して飲めるのでもっていきました。

・冬物 気温の変化が激しく、急に寒くなったりもするので、コートやヒートテックなどのインナー、セーターなど1セットはもっていくべきです。そのあとはこちらでも揃えることは可能です。

・洗濯ネット ほとんどの人が共同の洗濯機、乾燥機を使うことになります。ランドリースペースの洗濯機の中にはとり忘れの靴下などがたくさん見られます。紛失防止のためにもネットは日本から数枚もっていくといいです。

<12月の生活について>

今年は、12月の2週目の金曜日には授業が終わり、3週目にはFinal examがありました。それがおわると一斉に休みにはいります。留学生の中にこのセメスターが終わったと同時に母国に帰ってしまう留学生もたくさんいました。最後には留学生同士でお別れ会のようなものがあって別れを惜しみました。また、ほとんどの人が旅行に出かけます。1か月間のウィンターブレイクがあるので丸々1か月旅行に行く人もいたり人それぞれです。学校の寮は滞在することも可能ですが、現地の学生は滞在する際お金を払わなければいけないので、みんな実家に帰ってしまい、休み期間の寮はとても閑散としています。食堂もジムも図書館もしまってしまうので予定をたてていろいろなところに行くのがいいと思います。12月のアメリカは日本とは違います。24日の午後からレストランやお店が閉まっているところもあるので観光地に足を運ぶ際時間など確認するべきだと思います。逆にお正月を大切にする日本とは違いアメリカでは年末年始といった雰囲気があまり感じられません。1231日のカウントダウンは各地で盛り上がりますが、私の感覚としては気づいたら年が明けていた、というような感覚で、いつもとは違う年末年始でした。