Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年8月号 国際文化学部 A.O

<オリエンテーションについて>

MSSUに8月11日に到着しました。オリエンテーションは次の週の月曜日である15日から始まりました。4日間行われる日程で、最初の2日間は一日中オリエンテーションでしたが3日目は英語のテストを受け、4日目はテストを返却してもらって受ける授業を教授とともに決める日でした。最初の2日間は、留学生が集まってシアターでこれからの生活において大切な事務的な事、文化的な事、安全面の事などをそれぞれの専門の人々がプレゼンをしてくれました。また、学生証を作り、現地でのLIONETというポータルサイトのログイン方法も教わりました。学校が始まり、学生証とLIONETの重要性と必要性を感じています。ジムに行くとき、学校のイベントに参加するとき、学校内で買い物をするとき、カフェでご飯を食べる時など学生証が無いといけません。また、LIONETは携帯でアプリもあり、必要な時にすぐ携帯で確認できるのでとても便利です。また、オリエンテーションと同時進行で健康チェックも行われました。個別にヘルスセンターに呼ばれて問診を受け、必要な人は採血をする流れでした。私は4本分の採血が必要で85ドルかかりました。

オリエンテーション全体を通して正直、とても早い英語で聞き取れないことも多かったです。友達と助け合いながらオリエンテーションを受けたことで必要なことは理解できたと思います。

 

 

<食事について>

食事は基本的に寮の一角にあるカフェテリアでとっています。平日は朝ごはん、昼ごはん、晩ごはんと分けられています。週末は朝昼兼用のブランチ、晩ごはんに分けられています。アメリカの食事は太るというイメージから気を付けて食べようと思っているのですがいい匂いがして結構おいしいので日本では食べない量を食べてしまっています。オイリーなもの、塩分が多いものが実際多いので口内炎ができたり、体重が増えたりしてしまっています。

カフェテリアにはだいたいいつもピザが3種類程度あり、メインとなるようなハンバーガー、ラザニア、ポテト、パスタ、フライドチキンなどから4、5種類程度用意されています。サラダも野菜の種類、ドレッシングの種類も充実しています。デザートもフルーツ、ケーキ、ソフトクリームなどがあります。朝はこのメニューから少し軽めのスクランブルエッグやヨーグルトなどになります。一番衝撃だったのはご飯です。白ご飯やチャーハンのようなものが出たことがあるのですが日本では考えられないような食感でした。正直おいしいとは言いがたいです。また、日本では食べ物を残すということはあまりいいことではないです。しかしカフェでまわりの人を見ていると結構な量を残しています。ピザの耳は必ずと言っていいほど残しているように思います。これが文化の違いなのかなとおもいました。また、カフェでは似たメニューがローテーションで回ってくるので少し飽きます。たまには外食やマーケットで購入してきて食べるのもいいと思います。