Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年8月号 国際学部 S.H

・オリエンテーションについて

International Studentsを対象としたオリエンテーションが8月15日から19日まで朝から夕方までありました。1日目は自己紹介、寮や学校生活の説明があり夜は行きたい人だけ近くのショッピングセンターに連れて行ってくれました。そこで布団や洗剤などの生活用品を買いました。2日目は履修などの授業に関することについての説明でした。夜は希望制でボーリングに行って交流を深めました。3日目は英語のクラスを決めるテストが午前中にあり昼からはキャンパスツアーでした。夜は希望制で地元の野球チームの試合を観に行きました。4日目は昨日受けた英語のテストの結果が発表されクラスが分かりました。それをもとに授業の履修登録をIEPの先生と相談しながら決めました。夜は月に一度ダウンタウンであるフェスティバルに連れて行ってもらいました。5日目は授業で使う教科書を買ったりするぐらいで1日フリーでした。教科書は結構高く、4冊買って2万円以上しました。

オリエンテーションは朝から1日中あり、重要な説明ばかりで情報も多くさらに英語を理解するのに必死なため相当な体力が必要でした。毎日9時に寝て6時に起きる生活になりました。しかしこのオリエンテーションは大変なことばかりでなく、交流を深められるようなイベントも用意されていたので、色々な国からの留学生と仲良くなることができました。そのイベントの一つにプールパーティーがありました。大きなプールがあるお宅に行かせてもらい泳いだりお菓子を食べました。

・最近の過ごし方について

アメリカに来て10日が経ちました。毎日が濃密で時間が経つのが遅く感じます。この10日間で色々な国の留学生と仲良くなることができ、一緒にショッピングモールに行ったり、カフェテリアでご飯を食べたりして過ごしています。しかし同じ留学生でも英語力は様々で中には話すスピードが速くて特にグループで会話しているときは聞き取るのに必死で会話に入っていけないときがあり、自分の英語力の低さを痛感していると同時に、もっと英語力を伸ばしたいと強く思うようになりました。そして発音の大切さを改めて実感しました。簡単な単語でも理解してもらえない時があり、買い物に行ったときなどに苦労しています、なので最近は同じ寮で仲良くなったアメリカ人の友達に発音を聞いてもらって直してもらうというのをしています。

今回の留学の目的の一つに色々な国からの人たちと友達になりたいと思っています。ここにきて思ったことは、友達作りに関しては英語力が十分になくても会話をしようという態度があれば友達はできるということです。大切なのは仲良くなりたいという気持ちだと思います。自分の場合は、スポーツが好きなのでバスケットが好きな人がいて一緒にバスケをして仲良くなりました。自分からどんどん積極的に動くことが大切に思います。今はまだ会話もスムーズにできないことが多々あり自分の気持ちを上手く表現できないもどかしさがありますが、もっと英語を話せるようになって会話を弾ませて仲良くなりたいという気持ちが、英語をもっと学びたいというモチベーションになっています。