Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2015年9月号 政策学部 T.M

「環境について」

まず住居についてですが、さまざまなタイプの寮がキャンパス内に立ち並びます。僕は今年できたばかりの一番お高い、新しい寮に住んでいます。4人が同じ大きな部屋を共有して、それぞれ一人ひとりにトイレ、シャワー洗面などを備えた個人部屋を持っています。ほぼ一人部屋のようにドアはオートロック式でセキュリティも安心で、プライベートも確保できます。洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、キッチンは共同です。

次に大学施設ですが、寮から徒歩10分以内でどこでも行けます。僕の部屋から授業の教室までは歩いて5分、走って3分でつきます。とても近くて便利です。施設は図書館、プール、トレーニングジム、食堂、室内ラケットボール(スカッシュ)、テニスコート、バスケコート、卓球台3つ、ビリヤード、PS4などのゲーム、パソコンルーム、ダンスなどに適した鏡張りのフリースペースなどなど、勉強場所だけでなく娯楽遊びや息抜きになる場所もしっかり充実していて、学生証を渡し貸出、利用は無料です。とても嬉しいです。あたり一面に広がる草原が美しい、とてもきれいで広大なキャンパスです。日本と違い、野生の鳩や猫、カラスがいません。野生のリスがいます。とてもかわいいです。しかし、とても警戒心が強く足が速すぎるため触ること、捕まえることは困難でしょう。

「自由テーマ」(寮について詳しく、生活して感じた事)

先ほども書きましたが、僕は一人一人が自分の部屋を持つ4人共同部屋に住んでいます。洗濯機乾燥機キッチン冷蔵庫などを備えた共同スペースがあり、そして一人一人の部屋もある大きな部屋というイメージです。Wi-Fiも良好でコンセントも結構あります。共同スペースではルームメートと話したり、ショッピングに連れて行ってもらったり、アメリカ人ルームメート同士が話している会話を聞けてリスニングの練習にもなります。かなり大きい共同スペースのため20人以上でホームパーティもできておすすめです。しかし、その共同スペースが問題でもあります。共同スペースの会話や音楽が結構自分の部屋まで聞こえます。ルームメートが深夜夜遅くまで共同スペースで話された日々が続いて迷惑すぎました。キッチンや、お皿、ごみ、物すべてをめちゃくちゃのままなのも少し迷惑でした。迷惑と感じていることは文化の違いであれ、ルームメートであれ、しっかりガツンと言うことも大切でした。その点以外は、ルームメートと仲良く行動を共にしたり、インタビューさせてもらったり、食器は共同で使わしてもらえたり、ご飯を部屋で共にしたりと、とても助けられたことや、学べることも多いと感じました。