Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2014年8月号 経済学部 M.K

オリエンテーションについて

わたしはL.Aに一泊してから、9日の夕方に現地に到着しました。ピックアップをしてくれた学生スタッフが、その日にWal-Martに連れて行ってくれたので、布団や枕や洗剤などといった生活に必要な物を買うことができました。夕食も近くの中国レストランに連れて行ってもらい、なにも問題なく初日を過ごすことができました。オリエンテーションは11日から15日までの5日間ありました。初めに全員が簡単に自己紹介し、そしてインターナショナルクラブやフレンドシップファミリー、予防接種、携帯電話の契約、銀行口座の取得の仕方などを聞くことができます。その他にはキャンパスツワーや図書館ツワー、ボーリングや映画、バーベキュー、ミニゴルフなど、希望をすれば行くことができます。予防接種に関しては、持参した証明書に基づいてMSSUで受ける予防注射の値段が異なり、また病院まで行き検査しなければならない場合もあります。オリエンテーションは、翌週から授業が始まることを考慮し朝早くから行われました。

 

留学の目的について

わたしは龍谷大学でスポーツサイエンスコースに所属していました。スポーツマネジメントの視点からアメリカと日本の違いを探ることをこの留学の一つの目的として掲げています。そしてわたしの最も好きなスポーツであるアメリカンフットボールの部活動にトレーナー、ケアテイカー、ボランティアとして関わりたいと留学前から夢抱いていました。アメリカのスポーツ制度は日本とは全く違うものであり、アメリカンフットボールに関わることは難しいと以前から認識していたので、オリエンテーションの段階からインターナショナルの先生やスタッフに、スポーツが好きだという事、スポーツマネジメントに興味があるという事、そしてアメリカンフットボール部に入りたいという事を明確に伝えました。その甲斐あって、ヘッドトレーナーとお会いすることができ、またstudent athletic trainer として他の現地学生と共に日々グラウンドで選手のサポートをすることができています。わたしは、もし語学以外で挑戦したいことが明確に分かっているのであれば、初めから公言するべきだと考えます。自分の興味を知ってもらうことで、より多くの人の力を借りることができるはずです。