Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2014年2月号 社会学部 S.F

余暇の過ごし方について

ジョプリンには公共交通手段がないので、好きな時に街に出かけることは難しいです。

そのため、ここでの余暇の大半はキャンパスで過ごしています。以前、設備や環境のテーマで述べましたが、ジムが夜まで開いているので、ここの生徒はしばしば利用しています。課題のストレス発散には最適です。図書館では映画のDVDを観たり借りたりできるので、映画を観て過ごすのも良いでしょう。あとの時間は、友人、ルームメイトと過ごすことがほとんどです。幸運なことに、私のルームメイトは日本の文化や海外留学に興味があるので、日常の出来事だけでなく、日本のことやお互いの留学や卒業後のことについてよく話します。この町の人々は人と話をするのが好きだと思います。誰に対してもフレンドリーで、礼儀正しい人がたくさんいます。どこにいても言えることではありますが、良い友達を作ることが、毎日を楽しく過ごす秘訣です。大きな休暇はThanks GivingやWinter Break、Spring Breakがあります。ほとんどの生徒が実家に帰るか、旅行に出かけます。私はThanks Givingにルームメイトの実家に遊びに行かせてもらいました。春には、違う州に住んでいる友達に会いに旅行に行くつもりです。

 

Mid-Term Exam

Mid-Term Exam、いわゆる中間試験期間です。そして、現在その入口に立っている状況です。授業によっては2月最終週に試験を行うこともありますが、基本的には3月の頭に行い、そのあとでSpring Breakに突入するという流れになっています。授業ごとに、どのように学習を進めていくか、つまり、ディスカッションのクラスなのかレクチャーのクラスなのかが異なるので、試験のタイプも異なります。例として、すでに私が受けたものを紹介します。授業時間で筆記試験(マークシートとショートエッセイ)をする場合や、問題を持ち帰り、エッセイ形式の解答をオンラインで提出する場合がありました。正直に言いますと、難しいです。教科書の内容が明確に理解できないことや、問題が指す意味すらいまいち掴めないことがあります。それでも、めげずに挑戦してみることが大切だと最近感じます。教授達のもとへ相談に行くこともしばしばあります。どの教授も、丁寧に説明して下さいますし、配慮もして下さいます。代わりの課題を出して下さったことや、ゆっくり時間をかけてみてと大きなペーパーの提出期限を少しずらして下さったこともありました。まだまだ大きな「差」を悔しく感じることもありますが、努力を認めてくださる教授方の支えによって、精神的に頑張ることができていると思います。それでも辛いものは辛いですが、これからも自分の挑戦に負けないようにしていきたいです。