Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2014年12月号 文学部 K.A

日本から持ってきてよかったもの

特にこれというものはありません。大体のものがこちらで買うことができます。でも薬は持ってきて良かったなと思いました。学内に病院ではないですが診察してくれ薬を処方してくれるところがありますが、自分にあった薬を持ってきたほうが安心すると思います。また私は冬休み中に風邪を引きました。学内の診察してくれるところは休みだったので持ってきた薬と熱さまシートを使いました。急なときに使い慣れたものは安心すると思いました。

 

冬休みについて

冬休みになるとアメリカの学生はほとんど家に帰るので寮に残っているのは留学生ぐらいになります。またカフェも閉まります。なので多くの多くの留学生は冬休みに旅行に行くと思います。私も冬休みの始めの日から龍谷大学の友達2人とPhiladelphia, Washington D.C. , New Yorkに一週間旅行に行って来ました。新鮮なことだらけで楽しく充実した旅行になりました。同じアメリカと言っても私が住んでいるところとは違うことがたくさんあり新たなアメリカの一面を見ることができたように思いました。

到着し町を歩いていてまず思ったのが表現が難しいのですが想像していたアメリカはこれだということです。すべてがオシャレに見えました。また私が訪れたどの町にもホームレスのような人がいました。紙に“ホームレスです、1セントでもいいのでお金を分けてください。”というようなことを書いて道端に座っている人や交差点などでそのようなことを言っている人もいました。またチップの渡し方に私は慣れていなかったので難しかったです、チップはサービスが良かったときに店員さんなどに渡すのが本来の考え方だと思いますが、レストランなどに入ると食事代と一緒にチップを払うのは当たり前でした。私たちはラーメン屋さんに入り最後にチップを払い忘れました。するとチップが払われていないと怒られました。先にお金を払うファストフード店などはチップのことを考えなくていいので楽だなと思いました。またホテルから空港までシャトルを使ったのですがそのバスの中にチップ大歓迎みたいなことが書かれていました。慣れていないと難しいなと思いました。

 

 

その一週間後はユタ州にあるスピーキングパートナーのお家に泊まらせてもらいました。飛行機で行ったのですがジョプリン空港からダラス空港に行く便がキャンセルになりました、理由が搭乗員が病気のためだということでした。なのでジョプリン空港から車で一時間のところにあるスプリングフィールドの空港からダラスに行きユタ州に行きました。ダラスからジョプリンに帰る私の友達の便もキャンセルになったと言っていました。ジョプリン空港は小さいのでキャンセルが起こりやすいのではないかと思いました。ユタ州ではまたアメリカの新しい一面を見ることができました。まず山です、たくさんの山がありました。日本の山とはまた違う美しさがありました。あと空気が乾燥しているということです。なので雪がとても軽いので雪だるまを作ったのですが水を混ぜないと作れませんでした。またお家にお邪魔させてもらうということで始めは少し緊張しましたが温かく迎えてもらえ、美味しい食事、ユタ州の観光地を巡る、教会に行く、パーティーに参加させてもらう、一緒に映画を観るとたくさんの経験をさせてもらいとても楽しかったです。