Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2014年11月号 国際文化学部 H.K

①    治安・危険に感じたこと・トラブルについて

ジョプリンに来て3ヶ月ほどたちましたが、治安が悪いと感じたことはありません。しかし、日本の治安が良いというのとは全く意味が異なります。アメリカ人のルームメイトからはいつも「寮に帰ってくるとき暗くなっていたら連絡して!迎えに行くから!」と、絶対に1人で夜道を歩くなと言われます。基本的に平日は校外に出ることもなく、学校と寮、カフェテリアの行き来だけですし、外出するときは誰かに運転してもらうことがほとんどなので何も心配することはありません。

トラブルも今のところなく、楽しく過ごせています。もうずいぶん慣れてきたものの、ごくたまにルームメイトにムッとすることはあります。文化の違いなのか、個々人の性格なのかはわかりませんが、部屋を散らかし放題にされます。飲んだものや食べたもの、使ったものは何日間もほったらかしのまま…、なんてことは日常茶飯事です。お願いだからきれいに部屋を保ってほしいとことがありますが、「え?これのどこが散らかっているの?」と言われてしまい、あきらめました。掃除することはストレス発散になるので、ちょうどいいのかもしれません…。

また、危険とまではいきませんが、アメリカ人の車の運転は荒いです。交通手段が車しかないような車社会で、簡単なテストだけで高校生から運転することができるからです。1人に1台がどの家庭でも基本のようです。教習のようなものも存在しないので、若者の運転はしばしば危ないと感じることがあります。

②    自由テーマ  (最近の気候について)

11月16日、ジョプリンに今年初めての雪が降りました。朝方に降り始め、数時間後には2センチほど積もりました。積雪の多い町ですが、11月の中旬に初雪はとても早いそうです。数日前まで20度前後で晴れの日が続きとても過ごしやすかったので、急な冷え込みと積雪に驚くばかりでした。その後2・3日は雪が溶けず、日中も氷が張ったままという日が続きました。山や森など風を妨げるものが無いため、風がとても冷たく一度気温が下がるとなかなか元に戻りません。ジョプリンの冬はまだまだ始まったばかりですが、寒さに負けず頑張りたいと思います。