Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2013年3月号 文学部 M.S

①日本から持ってきてよかったと思うもの

これは女性だけかもしれませんが私がこちらに持ってきてよかったなと思うものは、洗顔フォームや化粧水などです。こちらに来てあまり化粧水などが市販では売ってないように思います。また日本人の肌に合うかどうかも定かではないため、肌の弱い方などは特にストックとして大目に持ってくる事をおすすめします。また洗顔フォームがなくなり、こちらで探したのですがほとんどの製品がスクラブ入りになっていて、スクラブなしの製品を探すのにすごく苦労しました。なのでこちらもですが、肌の敏感な方はスキンケアアイテムは持参することをお勧めします。その他に、MSSUのキャンパスではすべてWi-Fiがとんでいるため、こちらにきてスマートフォンはすごく持ってきてよかったな、と実感しました。ほとんど毎日のように学校のイベント情報や重要事項、教授からなどのお知らせメールが大学のアカウントのメールに届くため、メールなどの機能はパソコンを毎日開くよりかはすごく送受信しやすいです。またアプリなどを使って日本の友達や現地の学生と連絡を取ることがすごく多かったので、もし日本でスマートフォンをもっている方はかなり便利なアイテムになると思います。日本食は少し遠出するとアジアンスーパーなとがあるのですが、たまに日本食が恋しくなるのでお味噌汁やスナックなどのようなものは両親に送ってもらいました。またお店によっては使えないクレジットカード会社があるため二枚ほどクレジットカードを作っておくことをお勧めします。こちらは日本以上にカード社会です。どこへ行ってもほんとに少ない額でもカードが使えるためカードはかなり役立つと思います。

 

②現地の学生、友人について

MSSUのクラスは基本的に少人数制のクラスが大半をしめています。そしてやはり日本の授業スタイルと大きく違うからなのかわかりませんが、授業に取り組む姿勢がすごく積極的に感じられます。ルームメイトを見ていてもそうですが、オンとオフの切り替えがきっちりとしていて、宿題もきっちりとこなし授業に参加していますし、すべての人がそうだというわけではありませんがクラス内での発言も積極的です。ですが、週末にはみなパーティーなどのように外に遊びにいったりと切り替えて生活しているところはすごく尊敬します。学生は授業が終われば即座に帰っていくので授業後おしゃべり、などといったことはあまりないような気がしますが、わからないことや宿題について質問すればすごく気さくに教えてくれるので友達を作るいい機会にもなりますし、話しかけてみると以外に話が弾むこともあります。私がこちらで感じたのは、特にディスカッションのクラスでですが、グループワークの際やはりインターナショナル生だということで気を使ってくれる生徒もいますが、発言しないとそのまま話が進んでいくこともあります。ですが、あまり気にせずトライすることが大事だと思います。

 

③その他

つい先日、アメリカでは大きなイベントのひとつ、イースターがありました。イースターとは主にキリスト教のイエスキリストが復活したことを記念するお祝いです。こちらではバレンタインデー同様にスーパーやモールではイースターエッグの商品がたくさん並んでいて、パッケージを見ているだけでもすごくカラフルですし楽しいです。私はイースター当日、ホストファミリーの家へおじゃまし、hostmotherとfatherが200個以上のイースターエッグを準備してくれていて、裏庭に隠してくれたそのイースターエッグを私たちが探すというゲームをしました。その後プレゼントをもらい、夕食を食べすごく楽しいひと時でした。もう少しで帰国ですが、このようにアメリカならではのイベントに参加することで新しい文化や習慣が知れてすごくいい経験になります。残り少ない生活を精一杯楽しみたいと思います。

イースターカップケーキ裏庭にて