龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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南ミズーリ州立大学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学

2012年12-1月号 法学部 M.M

レポート作成法学部 M.M

冬休みについて。

待ちに待った冬休みはFinal後、12月の中旬から始まります。
やはり海を渡って外国に来た以上、何かしらの旅行を考えていない留学予定者はいないと思います。

南ミズーリ州立大学に交換留学した場合、
(1) 渡米時、Fall semester前
(2) Fall break (土日込で5日程度) 
(3) Thanks Giving (土日込で5日程度)
(4) Winter break (12月中旬~1月中旬)
(5) Spring break (土日込で1週間程度)
(6) 帰国時、Spring semester後
この計6時期に、遠出ができそうな日数の休みがあります。

自分の冬休み旅行は豪華二本立てで、かなり有意義で刺激がある休みとなりました。

 

I) 長距離バス約20時間に挑む アメリカ南部の旅

Final終了の翌日から、後輩のKと自分という野郎二人が意気揚々と、
(1) Joplin – Atlanta: 乗り継ぎ待ち込みで深夜バス16時間
(2) Atlanta – New Orleans: 長距離バス12時間
という苦行を耐えぬきながら、浮いた$300以上の交通費の全てを食事に費やすという アグレッシブな男前旅行です。

まずこの旅行 最大の特徴である長距離バスです。
アメリカで 長距離バスというのは、日本のようにメジャーな手段ではありません。
そのため、現在は”Greyhound“という最大の長距離バス会社がアメリカで唯一の企業です。

元々は夜9時から翌夕方4時着という20時間乗車の予定でしたが、3時間の遅延でJoplin発が0時過ぎでした。
結果的に別の乗り継ぎルートに変更したため、Atlantaには予定通り夕方4時に到着できました。

乗車してから、すぐに長距離バスがメジャーでないことが理解できました。
乗客の9割が怖そうな黒人。乗客の7割がホームレス級の臭い。トイレに紙などはない。 なにかと不潔で狭い。

今後一生、Greyhoundにお世話になることも、人に勧めることもないでしょう。
暴力的なクオリティーを持った最低の乗り物です。笑

 

アメリカ南部というと、日本人にとっては行く機会があまりないアウトローな感じがしますが、
Atlantaは 意外にも世界No.1の発着数を誇る空港を持つ、地球有数の商業都市だったりします。

Coca Cola発祥ということで、World of Coca Colaという人気スポットがあります。
2時間ほどで全て巡れてしまうくらいの規模ですが、個人的には ディズニーランドよりも夢がありました。
世界60カ国以上のコカコーラ社製造の飲み物(日本では爽健美茶、ジョージアのような感じ)が無料で試飲し放題ということで、炭酸があまり好きではない後輩Kと共に、楽しく ゲップが止まらない 充実した時間を過ごせました。

また、Max Lager’sという$25前後の肉料理と 店内で醸造して作るビールで有名なレストランがあり、あまりに美味しすぎて、Kと満場一致で3日連続で(Atlanta3泊4日)でディナーを敢行しました。最高でした。

郊外ですが、 Stone Mt Parkという、山も制覇しました。
規模はそこまで大きくなく、伏見稲荷山3つ分くらいでしょうか?
山そのものが一枚の花コウ岩から成っており、もちろん世界最大の花コウ岩という、珍しい山です。
登山道具なしで気軽に登山できる ナイスなアウトドアスポットでした。

 

Greyhoundで12時間、席取りを深刻に考えていなかった自分たちは、紙どころか流すこともできないGreyhound車内トイレの隣である 最後列の席に座るはめになり、後輩Kがお菓子の缶に鼻をつっこんで、ダースベイダーのように呼吸をするくらいの臭い半日でした。
辛い時間をごまかすため、この生きてきた21年で最長のシリトリをするぐらい楽しかったです。

 

New Orleansは風が強く、ハリケーンの被害地によくなっているものの、アメリカでも人気の観光地です。
そのため、セールスタックスが西海岸並みに若干高めです。 (9~13%)

ただ、アメリカでもヨーロッパでもないような独特な雰囲気を持つFrench Quarter(旧フランス・スペイン市街地)の朝市や、
自分と後輩Kを魅了しきったケイジャン料理・クレオール料理という、南部の伝統料理はたまりませんでした。

Gumbo soup というケイジャン料理のオクラスープが美味しすぎて、一日に4杯平らげたほどです。
また、旬の牡蠣がとても美味しい上にリーズナブルです。
どこにでもある牡蠣BARでは、目の前で剥いてくれる新鮮な生牡蠣が1ダース$13程度で食べられます。 
グルメ、というか「怪物」という名で 日本人メンバーからイジられているほどの、僕たち大食い野郎2人にとって、夢のような外食を連日敢行し、Joplinに戻ってから確認したカードの内訳を見て、思わず自分でも引きました。

また、New Orleans目玉の観光スポットであるBarbon Streetでは、ジャズBAR、牡蠣BARやレストラン、クラブ、ストリップや○○○な刺激的な店が所狭しと並んでいます。
日が暮れると共に一斉に客引きが始まり、ネオンが光りまくり、スタジアムのような大音量で 流す生演奏のジャズがBARから飛び交い、言葉では説明しにくいぐらいに楽しかった町でした。

とても楽しく、過去最高にグルメな旅となりました。個人的にはNYよりもNew Orleansの方が好きなくらいです。

 

 

II) アメリカ東海岸制覇の旅

Joplinに戻った3日後 さらなる楽しさを求めて、まずはBostonに飛びました。
その1ヶ月前にBoston Career Forumに参加しました。2ヶ月前から準備をしてたということもあり、書類通過で7社と面接という所までこぎつけたのですが、一時面接で全滅するという惨敗っぷりでした。そんなこともあり、あまり良い印象を持っていなかったBostonですが、何も気にせず観光をするのはやはり楽しいですね。

NYついでにBostonに行くというMSSU留学予定者は何人か出てくると思います。
Bostonの観光スポットは、
・歴史: Freedom Trail
・有名大学: Harvard Univ, MIT Univ.
・買い物・食事: Faneuil Hall Market, Newbury St.
ここがメインになってきます。綺麗な海とレンガの町並みが続くWaterfront地区の周辺の雰囲気は最高でした。

BostonからNew Yorkまで、バスで4時間、運賃は$15でした。
乗客のほとんどは観光目当てなので、Greyhoundのようではなく、日本のバスのような感じです。

NYについては、他のメンバーも書くと思うので、詳しくは書かないことにします。
Empire Statement Buildingの夜景Times Square昼間に歩くBrooklyn Bridgeが良かったです。
地下鉄や町は想像以上に汚いです。Brooklyn地方では ほぼ怖そうな黒人しか見ません。
スラム街で有名なHarlemも行ってみましたが、あまりBrooklynと変わらない印象でした。都心部分以外では夜に注意です。

NYからさらにバスで5時間ほどの距離にアメリカの首都・Washington D.C.があります。 
こんなにもガッカリした首都はないなと思ったのが正直な所です。笑
政治系の建物と公園、モールしかありません。チャイナタウン(アメリカの都市にはどこでもある)が一番の繁華街でした。

ただし、博物館は凄いです。数々の博物館がところどころにあり、その半分以上がSmithsonian協会の協定で、入場が無料です。
個人的に一番良かった博物館は、Holocaust Memorial Museumです。 
WWII中にナチスが行った、ユダヤ人大虐殺をテーマに絞った一味変わった博物館です。
他の博物館とは違い、遊びなしの直球勝負です。目を覆いたくなるような当時の実際の映像やショッキングな犠牲者の写真等で、強く 戦争否定を叫ぶ 完成度の高い博物館でした。

Washington D.C.では3泊4日のスケジュールで、自分的には多少退屈だったため、Amtrackという鉄道を使い、急遽Philadelphiaへ単身日帰りで行くことを現地で決めました。

アメリカの鉄道もメジャーでなく、GreyhoundのようにAmtrackという一社運営です。
日本の鉄道と違い、かなり優雅な作りで 広い・座席からトイレまで全て清潔・Food BAR付きという、Greyhoundとは真逆の快適さでした。D.C.- Philadelphiaまで2時間で片道$50でした。
乗車賃は安くないので、他のメンバーは行かないということでしたが、せっかく東海岸まで来たということで一人で行きました。

結果、東海岸の主要都市全部回ったことになります。笑

Bostonと肩を並べる歴史の街であるPhiladelphiaは、D.C.前の仮首都ということもあり、独立をテーマとした名所・街の雰囲気、共にBostonと似ています。
また、説明してくれる名所のガイドさんもNYと違ってとても親切でした。 
中心街はD.C.より栄えてBostonより小さめ、小さくまとまっていて観光回りしやすいです。

Philadelphiaの名物はCheese steakです。steakと言っても、$8前後のホットドッグスタイルです。
個人的にアメリカの黄色いチーズは苦手なのですが、チーズの種類を選べる店が ほとんどで、とても美味しく、その結果 夕食を2回とり、昼食と合わせて計3回のCheese steakに癒されました。

日帰りでちょうど良かったと思うくらいの規模で、人が優しく、行っておいて良かったです。

 

という感じの充実した旅行三昧の休みとなりました。
旅行といえば、航空券とホテルが かなりの割合を占めるというイメージがありますが、
食事を外食に頼るしかない以上、食事代も結構な割合を占めてきます。自分ほど食べなくてもです。 
また、航空券はなるべく早めに!が鉄則です。国内線なら3ヶ月前には払っておきたいとこだと思います。 
また飛行機やバスでは、2時間超クラスの遅延が日常茶飯事です。時間に充分な余裕を持てる計画が大切です。

 

新学期になり、レギュラークラスの予習・課題についていくのが精一杯で、
自由な時間が前期よりも 格段に少なく、睡眠が不十分な日も週に2日はあります。

そんな忙しい中に、自分と後輩K、ネパール・マレーシアの友人たちと、
“野郎4人(5人?)レンタカーで行くGrand Canyon・ Las Vegas・LA、アメリカ半横断の旅”という
すばらしい男前企画をSpring Breakのために練っています。刺激的で超多忙な今セメスターです。

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