Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2012年11月号 文学部 M.S

①試験について

試験はだいたい12月の2週目をめどに約1週間試験期間がもうけられています。基本的に日本と同じような感じです。2セメスター制で10月の始めあたりにmid-termのテストがあり、最後にfinalがあるといったような感じです。International Studentですべてレギュラーの授業をとっていない生徒はfinal前にミシガンテストをもう一度受けます。その後、次の春セメスターの授業決めを始めます。11月の終わりにアメリカで大きなイベントのThanksgiving Dayがあるのですがその休みが終わった後は、ミシガンテストやFinalが待っているので時間の経過がすごく早いように感じました。

テスト内容は授業によってそれぞれですが、基本的にはホールセメスターで勉強したことがでます。テスト中にエッセイを1つ書き上げるテストであったり、プレゼンテーションで点数が評価されるものであったり、リスニングなどあります。こちらのグレードは本当に細かく1つ1つ宿題であったり出席率などオンラインのポータルサイトのようなところにアップされるので自分のグレードが常にチェックでき自分のモチベーションは高めやすいかと思います。

テストが終わればいよいよウインターブレイクなので残りのfinalに向けてがんばります。笑

 

 

 

②治安、危険を感じたこと、トラブル等について

前回のレポートにも書きましたが、ここJoplinはアメリカの中でも本当に治安のいい方だと思います。LAなどに比べるとこちらではホームレスの人など見たことがありません。夜に散歩をしていても危なくありませんし、大学内では大学内の警察がよく巡回をしています。ただ油断はもちろん禁物だと思います。たまにドラック等で寮から強制退去させられている学生もみかけるので、やはりやりすぎた行動だけは避けたほうがいいと思います。

危険などといったことは数人が書いているので少し話ははずれ、トラブルまでもいきませんがルームメイトについて書こうと思います。こちらでは基本的に遠方から来ている学生や留学生は寮に住みますが、どうしてもルームメイトとの間でのトラブルであったり生活習慣の不一致はあると思います。私は特にこれといった大きなことはありませんが、同じ部屋の中ですごすのでルームメイトが早くねると電気をつけれずリビングで勉強をすることになったり、朝バスルームの時間がかぶってしまったりと、思いどうりにならないこともあります。これもシェアルームならではの体験なのでいい経験ではあるのですが、本当にルームメイトと合わない場合などは申請すれば部屋は変えてもらえるのでシェア生活に心配がある方は安心してください♪笑

 

③自由テーマ

ホストファミリーについて書きたいと思います。MSSUはインターナショナルクラブの一環としてホストファミリーとスピーキンングパートナーをもつことができるのですが、本当に素敵なホストファミリーに出会うことができ、ほとんどの毎週日曜日はホストファミリーのお家に遊びにいっています。お昼すぎからホストマザーとファーザーと一緒にお買い物へ行きその後夕食を一緒に作ったりします。1ヶ月に一回はハイキングやキャンプ、サンクスギビングのイベントなどといったような大きなイベントを企画してわいわいし、本当の娘のように接してくれるので私の第2の家族のような存在です。先日はホストダッドの誕生日と結婚記念日があったのでみんなでお家へ行きケーキを作ってサプライズしました。

 

ハローウィーンの時♪

スピーキングパートナーは、基本的にMSSUの生徒ではなく隣の大学の生徒がスピーキンングパートナーとして1人につき1人つきます。私の場合は週1のペースでカフェに行ったり、お家にお邪魔させてもらったり、時には宿題を一緒にしたりしています。語学を教えるということに興味がある学生が多いので(英語の教師を志望の学生であったり)英語を直してくれたり、お互いのカルチャーや習慣について話し合ったりとすごく勉強になるので、MSSUに留学にくる方はぜひこの制度を利用することをお勧めします。