龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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南ミズーリ州立大学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学

2012年10月号 国際文化学部 K.I

レポート作成director

授業紹介

 

私は現在、留学生用の英語の授業、いわば語学学校の授業を3つと、レギュラーの授業を1つ取っています。英語の授業はそれぞれSpeaking/Listening, Skills, Reading です。Speaking/Listeningの授業内容は、学生同士でディスカッションをしたり、あるテーマに沿ってスピーチをしたり、リスニングをして教科書の問題に答えるといったことが主です。この授業ではacademicな単語が頻繁に出てくるので、語彙の増加に役立っています。Skillsでは主にアメリカの歴史を簡単に振り返りながら、1チャプターごとにquizという小さなテストを受けます。また、idiomの学習や日常会話で使う表現の学習など、冗談を交えながら教えてくれます。この授業の先生は非常にユニークな方で、学生全員が授業に楽しく参加できるように、教科書だけの学習だけでなく映像資料や地図を用いて、退屈さを感じさせないように工夫してくれています。Readingの授業では、短めのエッセイを素早く読む練習をし、4つの選択肢の中から1つ答えを選ぶという形式の問題を解いていきます。そこで習う文章を読むときの秘訣や、重要単語が小テストなどに出題されます。この授業の先生はSkillsと同じ先生ですが、6人しか学生がおらず、レベルも一番高いせいか宿題が非常に多く、内容も難しくなっており、復習なしにテストでいい点は取れません。レギュラーのクラスはBasic Compositionといって、エッセイの書き方を学びます。ここでは日本人は私だけで、留学生も2人のドイツ人だけです。ただ耳を慣らす練習には非常にいい環境です。コンマの使い方、ネイティブに好かれる単語など、貴重な学習ができます。

 

 

カルチャーショック

 

日米間のカルチャーショックで一番驚いたのは、食事を平気で残すことです。私たち寮に住んでいる留学生は、必ずといっていいほど昼食、夕食をカフェテリアと呼ばれる食堂でとります。バイキング形式となっており、ピザやサンドイッチ、サラダ、肉料理などを選ぶことができます。そこにはアメリカ人学生も多くいるのですが、彼らは自分が選んだ料理を食べきることはほとんどしません。食べきる学生もいるのですが、彼らに理由を聞いてもあやふやな返答しかされませんでした。また、アメリカ人、特に女の学生は、思ったことや自分の今いる状況を周りの人を気にせず表現している気がいます。私は以前、着ている服装の悪口を言われたことがありますし、女同士で喧嘩していることで相談されたこともあります。日本ならきちんと場所をわきまえて、自分の言いたいことも我慢したりするものですが、こちらではそれを感じることができません。一方の留学生ですが、サウジアラビア人と仲良くしていますが、彼らはアメリカ人に近い感覚を持っているようです。授業中も積極的に発言するだけでなく、時々冗談を言ったりして非常にフレンドリーです。意外だったのは中国人もその傾向があるということです。彼らは地理的にも日本に近いので、私たちと似たような傾向があると思っていたのですが、自分の意志はしっかり伝え、周りの意見を求めてきます。留学生全体に言えるのは、私たちと違って今を楽しんで、落ち込まず明るく過ごしているように見えます。

 

 

自由テーマ

 

こちらに来ておよそ3か月が経とうとしています。留学経験のある先輩方からは、3か月もすれば英語にも生活にも慣れてくると言われていましたが、全くその通りだと思っています。英語に対する多少の不安は残っているものの、決まり文句、相槌、説得の仕方など、日本では学べなかったことを経験によって学ぶことができています。既に留学生と喧嘩しては仲直りを繰り返し、刺激的な毎日を過ごしています。しかし、留学生同士でグループ化が進み、一緒にどこかへ遊びに行ったり、食事をしたり、他愛もない話をしたりするということが多くありません。私たちが留学する1セメスター前から既にこちらにいる中国人によれば、前のセメスターほど皆が仲良くないとのことです。それは人の性格によるので、どうしようもないことなのですが、英語の上達に影響が出ないか少し不安であるのは間違いありません。また、英語を使うことに疲れを感じることもあります。龍谷大学の友人と話して気付いたのは、会話の中身がパターン化してしまって、新鮮さがなくなったのかもしれないということです。ここから自分の英語力をどのようにして上げるかが当面の課題となりそうです。自分の興味ある学問分野の勉強や、日ごろの宿題など、こちらでやるべきことは山ほどありますが、どの留学生にも負けない知識と経験を積んで、次のセメスターに備えたいと思います。

 

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