Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アリゾナ州立大学
2017年4月号 国際文化学部 M.K 

 

【現地の友達】

アメリカで現地の友達をたくさん作ろうと思っていましたが、正直難しい部分もありました。自らの英語力の乏しさが理由ですが、アメリカ人全員が他の国や、日本と言う国に興味を持っているのではないことにも気づかされました。そんな中では、日本に興味を持っているアメリカ人と友達になるのも手かもしれません。以下のクラブで日本に興味のある学生と知り合えます。

<Japanese Variety Club> 日本に留学する友達が作ったクラブ。毎週水曜日に活動 少人数なので、深く付き合う友達を作れた

<Bridge club> 毎週金曜日に雑談 日本人の語学留学生が多い。たまにイベントあり

<JSA (Japanese student association)>
不定期開催 日本人の学部生がイベントを考案してくれている。ハロウィンパーティーや逃走中、就活関係のイベントも

<Sills Café>
留学生が集って話し合う場。フリーフード、フリードリンクあり。ヨーロッパ圏の留学生が多い

その他では、ルームメイトや授業でのグループワークを通じて友達を作りました。同じ立場である非英語圏からの留学生とは、比較的簡単に仲を深めれたと思います。

 

 

【アリゾナのいいところ】

アリゾナ生活も残り少なくなってきました。留学生活を振り返ってみると、アリゾナで良かったと思うことがたくさんあるので紹介したいと思います。派遣先選びの参考になれば幸いです。

<天気>12〜2月は寒くなりますが、冬はとても短いです。8、9月は日差しが強く40度を超える日が続きますが、湿度が低いのでなんとかやっていけます。一方で雨は滅多に降りません。折り畳み傘を持ってきたものの、使う機会はほとんどありませんでした。私はアリゾナの空が大好きです。日中はほとんど毎日雲がなくアメリカらしい青く、横に広がる広大な夕暮れ時も綺麗です。

<野球>3月4月はアリゾナでたくさんの球団が合宿を行っているそうです。私は、日本代表対ロージャーズの試合を観に行きました。野球に詳しくないのであまりわかりませんでしたが、異国で活躍する日本の代表選手たちのプレーを見る貴重な経験となりました。

<ASU>私がASUを選んだわけは、学部のバラエティーや教授陣の功績など、様々な理由がありますが、最もASUの規模の大きさに惹かれました。私はこじんまりとした瀬田キャンパスで2年間を過ごしたので、大きくて活気のあるキャンパスにあこがれを抱いていました。小さい大学にも、教授との距離が近かったり、クラスのみんなと深く関われたりと良い点はたくさんあると思います。私は、一度しか味わえないアメリカの大学生活を広大なキャンパスと最先端の設備、世界中から集まった留学生と仲良くなりたいと思い、ASUを選びました。実際、龍谷では会えないような国から来た留学生と知り合うことができ、自分の考える世界の幅が一気に広がりました。

 

大学のパルムウォーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Phoenix Symphony でモーツァルトのレクイエムを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドージャーズ対日本代表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週末、LAに行きました