龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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アリゾナ州立大学マンスリーレポート

アリゾナ州立大学

2017年5月号 国際文化学部 R.M

レポート作成国際文化研究科 R.M

 

-留学を振り返って、この留学をどう生かしたいか-

今までの私は大した英語経験も無く、英語に関係のない学部で四年間を過ごし、ステータスとしての英語に憧れていました。しかし、私はこの留学で異文化を理解すること、英語を学ぶということの意味をしっかり理解できたのではないかと自負しています。

学部生の頃に経験したBIEの留学では英語を学ぶことに精一杯であり、現地での文化や生活を体験することは殆ど出来ませんでした。もちろんBIEは優れたプログラムであると思いますし、世界最高峰の大学生と語学パートナーを組むことで学べることは多くあると思います。

しかし交換留学ではその更に向こう側の、自らが大学生となり、全ての物事を現地人として経験する、ということが可能です。英語が教科を学ぶためのツールになり、生活する上での共通言語になり、自らを表現するためのものになります。

これは語学留学と交換留学の両方を経験出来た私だからより強く感じる事かもしれませんが、やはり語学学校に通うことと交換留学生として現地の大学生と切磋琢磨することの間には大きな隔たりがあるのかも知れません。語学学校を決して否定するわけではなく、むしろ語学学校で学んだことがあるからこそ交換留学生活で見つけれたことも多くあります。

それでも、交換留学生として、一大学生として英語で文化、生活、社会を学ぶということは、語学学校で経験出来るものよりも遥かに濃密でリアルなものだと思います。

私は現地の生活で英語を学ぶということが目的から手段に代わり、言語間の違いを超えて英語を現地の言葉として違和感なく使えるようになったと自負しています。それは語学力が高いという訳ではなく、日本語に出来ないニュアンスであったり、現地の人々が使う上での和訳との差異などを理解することが出来たということです。

 

これからの生活では、何かに挑戦する際にその意味や目的というものに盲目的になるのでは無く、一歩引いた目線から改めて考えることをしていきたいと思います。

これは以前までのアメリカや英語をステータスとして考えていた私への戒めでもあると考えています。

もちろん、物事のスタートは憧れや模倣から始まるものだということは否定しません。ただ、私の場合は憧れが強すぎたために、実際の現地での生活で苦しんだことも多くありました。憧れとのギャップを目の当たりにしたからこそ、実態をより探ろうと出来たのかも知れませんが、強すぎる憧れがフィルターとなったことも事実です。

だからこそ、物事に向き合うとはどういうことなのかを考え続けていきたいと思っています。十ヶ月の留学の成果としては誇れるものではないのかも知れませんが、アリゾナでの生活で経験した全てのことで自らの人生を豊かにしていければと思っています。

 

つらつらと自慢話のような駄文を綴ってしまいましたが、交換留学を目指す方にとって何か1つでも示すことが出来ていたのなら、これ以上の喜びはありません。

 

 

最後になりましたが、アリゾナ州立大学への交換留学という機会を与えてくれた龍谷大学、また関係各者の皆様にはこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。そして同じ派遣生として生涯忘れることの出来ない経験を共にしたM.Kさん、留学先で出会った全ての人々、留学生活を支えてくれた日本にいる全ての人々にも御礼申し上げます。

 

 

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