Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アリゾナ州立大学
2015年9月号 文学部 Y.Y

①環境について

まず、大学の施設、サービスについて書きたいと思います。私が通うテンピキャンパスは、大きなスタジアムがあったり、キャンパス内をバスが走っていたりと、非常に広大です。そのため、徒歩での移動は時間がかかるため、自転車を早めに買うことをお勧めします。また、私は、買ったばかりの自転車がこぎ始めた直後に折れ、新しい自転車に替えてもらったため、買う前によく確認した方がいいと思います。図書館はキャンパス内に3つあります。最も大きなhayden図書館は、平日は24時間利用することができ、深夜まで多く学生が勉強に励んでいます。食事に関してはダイニングホールやsubway、カフェ等がキャンパス内に数多くあるので利用しています。しかし、キャンパスのお店のみを利用していると栄養不足に陥りがちになるので、果物を買ったりし、意識的にバランスよく食べるようにしています。また、大学内には美術館や宇宙についての3D映像をシアターで流す施設があり、様々な分野の最先端の研究が行われていることを実感することができます。

アリゾナ州立大学のサービスは、非常に多様で、充実していると思います。私はwriting tutoring service を頻繁に利用しています。ここでは、課題のエッセイを添削してもらいながら、どのようにwritingスキルを上げていけばよいのかということについて教えていただいてます。また、TA ( teacing assistant) が開いてくれるセッションに参加して他の学生とともに、テキストの曖昧な箇所を質問や、授業の復習をして授業内容の理解を深めています。また、キャンパス内にヘルスセンターがあり、体調が悪いときは、無料で診断してもらえます。さらに、留学中において、小さなトラブルが、しばしば生じるので、その際は、留学生に対する全面的なサポートを担っているstudy abroad office を訪れてアドバイスをいただいてます。

②住居について

私は、vista del sol という大学の寮に住んでいます。ここは内装も新しく、生活に必要なベッドや机等の家具に加え、電子レンジ、洗濯機等の家具も完備されています。また、寮内の敷地にはコンピュータールーム、スタディルーム、ジム、プールがある建物があり、24時間利用することができます。私は、スタディルームを利用して課題を進めています。また、寮の隣には小さなスーパーがあるため、買い物する際に非常に便利です。どこの住居にするか考える際、様々な選択肢があると思いますが、私はアリゾナ州立大学の場合、大学内の寮に住むことは交換留学生にとって多くのメリットがあると思います。特に、アメリカの大学の寮に入ることは貴重な経験であるとともに、図書館が近いため、夜遅くまで勉強に打ち込むことができることが最大の利点だと思います。