Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ランガラカレッジ
2018年9月号 国際学部 Y.M

<オリエンテーションについて>

オリエンテーションは全部で3日間ありました。

初日の29日はLEAPのクラス分けをするプレイスメントテストでした。テストの内容は午前中がリーディング、ライティングで、お昼休憩を取ってからオーラルテストでした。テスト時間はそれぞれ30分間です。リーディングについては、4つの長文問題が出され、マーク式で回答していくものでした。1つめの問題は簡単に思えますが、徐々に難しくなっていきます。また30分間で解かなければいけないので、時間が足りないように感じました。ライティングは1つのお題が出され、それについて自分の意見を書くというものでした。今回の題は、What is the advantage (or disadvantage) to live in a big city?というものでした。オーラルテストは4人1グループで与えられたいくつかのテーマに沿って話すというものでした。テストが終わってからIDカードを作って帰りました。

2日目はカナダの事についての説明があった後、国別にわけて保険などの説明が日本語でありました。もちろん保険についての重要さの説明がありましたが、この説明はlong-termで留学する人がメインで、short-termの私にとってあまり関係ないように思えました。

3日目はホームステイについての説明が日本語でありました。その後は、いくつかのグループに分けられてLEAPの説明があり、自分達でキャンパスツアーをした後に、LEAPのクラス発表がありました。

これでオリエンテーションは終わりです。

 

<環境について>

*大学施設

大学自体は大きすぎず、小さすぎず、という感じです。カフェテリアもありますし、starbucksやsubway、カナダでは至る所にあるTim Hortonsというマクドナルドのような店もあります。また図書館にも自習スペースがたくさんありますし、ジムもあります。バス停も大学前にあるし、駅も歩いて行ける距離にあり、交通の便はすごくよいと思います。また芝生のようなスペースもあり、最近はリス(かどうかは分かりませんが)を見かけることもあります。隣に幼稚園のような施設があるので、子ども達を見かけることもあります。

*住居

ホストファミリー宅は大学からバスで20分程のところにあります。人によっては大学から歩いて行ける距離に住んでる人もいます。私の場合は1時間以上かかりそうですが。家庭内はファザー、マザー、ブラザーで、また近くに住んでいるシスターもよく見かけます。私に加えて、高校生のイタリア人の女の子も一緒にステイしています。朝・昼はパンや夕飯の残り、冷蔵庫の中にあるものなどを適当に各自で食べ、夕食は一緒に食べます。夕食を食べながら1日あったことや様々なことを話します。学校でやるような英語とはまたちょっと違い、知らない単語がいっぱい飛び交いますが、実際の会話に触れれることはすごくためになることだと思っています。家も綺麗で、みんな良い人ばかりでこのファミリー宅にステイできてよかったと心から思います!

*街並み等

バンクーバーは自然と都会が融合していると思います。私が住んでいるような緑に囲まれた住宅街からバスや電車で20~30分でダウンタウンに行くことができますし、ショッピングする場所も遠くない所にたくさんあります。多文化都市なので、街では英語の他に中国語をはじめとした様々な言語を見たり耳にします。また、様々な国の飲食店があり、これらに触れられることは多文化都市の利点だなと感じます。