龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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ランガラカレッジマンスリーレポート

ランガラカレッジ

2013年12月号 国際文化学部 T.T

レポート作成国際文化学部 T.T

授業について

ランガラカレッジで行われているESLのための授業は、STEPとLEAPの2つに分けることが出来る。また各々のプログラムにて、さらに細かくクラス分けがなされている。LEAPに入るためにはある程度の英語力(TOEFL 480点程度)または、STEP2(STEP での一番上のクラス)に合格する必要がある。私の場合、留学出発前までに必要な英語力が満たなかったため、後者の方法でLEAPに進むこととなった。STEPでの7週間の授業は、会話を中心とした授業だった。例えば、3つの写真についてパートナーと3分間話した後に、クラスメイトと話し合いをしたり、文章を読みその要点について意見交換をするといった具合で授業は進行された。生徒に関して言えば、クラスメイトの7割が中国人で、彼らのほとんどが移民してきたばかりの生徒であった。その他の学生もみな、アジア圏からの留学生で、価値観の似た生徒達ばかりであったためとても馴染みやすかったように感じる。無事STEP2に合格し、次のセッションではLEAPの授業を受ける事が出来た。LEAPでの授業は、READINGとLISTENNINGと中心とした授業が行われ、SPEAKINGのためのカリキュラムは組まれていない。STEPと比べるとよりアカデミックなトピックが取り上げられており、自ずと使われる単語も難しくなる。また、ほぼ毎週READING/WRITING/LISTENNINGそれぞれのコースワークが用意されており、生徒はそのための準備を毎日しなければならない。そのためSTEPに比べると自宅学習の時間は少し増えたように感じた。最後に、双方の良い点として共通して言える事は、各クラスを担当するインストラクターのほとんどが経験豊富な教師であるため、毎日4時間の授業を飽きる事なく受ける事が出来る。


カルチャーショックについて

バンクーバーは多文化共生都市であるため、日本独自の文化や日本人について詳しい人が多く、あまりカルチャーショックを受ける事がない。バンクーバーに関係のないところで言えば、韓国人の友達と文化的背景のせいで喧嘩をした事はある。バンクーバーに着て間もない頃、右も左も分からない私は、一人の韓国人女性に出会った。その子はクラスメイトであったため、話す機会が多く、次第に遊ぶ機会も多くなった。出会ってから3週間程たったある日、彼女から「何故いつも笑いながら話すの?」と不機嫌そうな面持ちで尋ねられた。私は始め、何を聞いているのかすらも理解できないくらいであった。私自身の不甲斐ない英語力に申し訳ない気持ちで笑いながら話していたその笑顔を、彼女は見下されていると感じていたようであった。全くそのよう名気持ちで話していなかった私は、とても驚いたが韓国では人と話しているとき笑みを浮かべる事は失礼に思われる事が多いらしい。最終的には話し合いを経て、この子とはとても仲の良い友達になる事が出来た。おそらくこのことが、私がバンクーバーで経験した唯一のカルチャーショックであると考える。マルチカルチャーの中で育ってきたバンクーバーの方達は、本当に親切な人達が多く、まず人の事を理解しようとする人達が多いためカルチャーショックにぶつかる事が少ないのだろう。また、多くの文化が存在しているため、受け入れるというよりも受け入れざるを得ない環境になっていることも事実である。

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