Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジ
2016年10月号 国際学部 T.W

・環境について

私の留学先のヒューロンユニバーシティカレッジは生徒数が1,200と少なく、キャンパスもとても狭いです。しかし、提携校であるメインキャンパスの施設を利用することができ、メインキャンパスで行われるイベントにも参加できるので、キャンパスが狭いことで不備を感じることはありません。図書館は日本の大学と似ています。パソコンが使えて、お金が必要ですが、コピーやプリントをすることもできます。設備が整ったジムがあるので体を動かしたい時は、学生証を持っていけば利用することができます。私は利用したことがないのですが映画館もあり、日本では考えられないですがキャンパス内にお酒の飲めるバーもあります。

私はヒューロンの敷地内に複数ある寮の中の一つに住んでいます。一人部屋に住んでおり、シャワー、トイレ、ランドリーは共同です。個人の部屋は一人部屋ですが、スイートの部屋なので個人の部屋とは別の空間を他の寮生と共有しています。寮内にキッチンがないことが不便に感じますが、電子レンジはあるので、食品を温めることならできます。寮にはQuiet Hoursという静かにする時間が決められていますが、週末は夜中の1時からなので、夜でも騒がしいことが多々あります。寮は授業が行われる教室がある建物と隣接しており、外に出ずに教室に行くこともできるので立地は非常にいいです。


 

・気候について

ロンドンはとても寒いと言われていますが、私がカナダに来た9月はまだ夏のような気候でした。でも、日本の夏とは違います。昼間は半袖の服装でも暑いのですが、朝と夜はもうすぐ冬が来るのではないかと思うぐらい寒かったです。なので、服装にとても困りました。私はあまり羽織るものを持って行ってなかったので、9月の初めの頃は、朝と夜は我慢して半袖で過ごしていました。9月の終わりから10月は日中時々暑く感じるときもありますが、長袖の服とヒートテックを合わせてきています。10月の初めの頃まではエアコンが使えなかったので部屋が寒いときはブランケットを羽織って寒さをしのいでいました。

10月中旬ごろになるともうすぐ冬かなって思うほど寒くなってきます。私は上着は着ず、日本で冬に着る服装で過ごしていますが、キャンパス内を歩いているとジャケットなどの上着を着ている人も多く見かけます。晴れて日が出ている日はそこまで寒いと感じませんが、雨が降った後は一気に気温が下がるので気を付けた方がいいです。校舎の中は比較的暖かく保たれていますが、教室によっては外より寒いんではないかと思うぐらい冷えている場所もあるので、授業のことも考えて服を選んでいます。

日本と比べて空気が乾燥していると感じます。使い慣れているリップクリームやハンドクリームを日本から持ってきておいてよかったと思っています。