龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジマンスリーレポート

ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジ

2014年2月号 国際文化学部 A.K

レポート作成国際文化学部 A.K

1. カルチャーショックについて

映画やドラマなどを見たり本を読んだりしていた中で、文化の違いというものを多少は渡航前から認識していたと思うのですが、それでもその国で実際に生活してみて感じたカルチャーショックがあります。

まず、カナダは多文化主義を国家の方針として世界で初めて取り入れた国として知られており、様々な人種やバックグラウンドを持った人たちが生活しています。それは渡航前から知っていましたし、そのことがカナダを留学先に選んだ理由の一つだったのですが、実際カナダで生活していると多文化、多民族という日本とはかなり異なる環境に予想以上に驚かされます。例えばバスに乗っている時、買い物をしている時でも英語だけでなく、中国語やアラビア語などの様々な言語が耳に入ってきます。移民やその二世にあたる人も多いので、見た目だけで国籍を判断することは出来ないですし、「Where are you from?」という質問に一言では答えられない人たちもいます。そんな多文化な国だからこそ、町の中には各国の料理が食べられるレストランが数多くあったりと、様々な文化に触れられるので面白いです。

もう一つはカナダに住んでいる人たちの「アバウトさ」です。良く言えばおおらか、悪く言えば適当だと感じることがしばしばあります。交通機関や人の時間感覚、働いている人の態度などを始め、日常生活の端々にそんなことを感じ、日本人の「きっちりさ」との差を思い知ります。私がカナダでの生活の中でとても驚いたことは、1セント硬貨の製造が2013年に廃止されたことにより、現金会計の際に1セント硬貨でのやり取りがないということです。例えば会計が10.52ドルの時は2セントが切り捨てられ10.50ドルだけ支払い、10.58ドルの時は7セントが切り上げられ10.60払わなければならないという風になります。この仕組みにはなかなか慣れません。私はこれについても「アバウトだなぁ」と思ってしまうのですが、それは日本人だからなのでしょうか……。

 

2. 二月のイベントについて

2月の大きなイベントの一つにバレンタインがあり、そのことについて様々な人と話をする機会がありました。やはり各国によって少しずつバレンタインの文化も違っていて面白いと感じます。日本では基本的には女性から男性へチョコレートを贈るのが主流となっていますが、カナダでは女性から男性へだけでなく男性から女性へも贈り物をするそうです。チョコレートの他に花を贈ることも多いようですし、カップルで映画やディナーに出掛けることも定番だと教えてもらいました。バレンタイン当日、私はダウンタウンに行っていたのですが、入ったカフェでお客さんが店員さんに一輪の花を贈っている光景や、市場や花屋にいつもより多くの花が並んでいる光景、それを次々に買っていく人たちを目にし、幸せな気持ちになりました。また、カナダの小中学校などでは、個々人の紙袋を用意し、バレンタイン当日にその紙袋の中に友達やクラスメイトからのお菓子やメッセージカードを入れるというイベントもよく行われるそうです。私も今回何人かの友達からチョコやコーヒーの贈り物をいただき、バレンタインは周りの人たちに感謝を伝えるいい機会だとも感じました。

2月にあった大きいイベントと言えば、ソチオリンピックもありました。私もテレビでフィギュアスケートを見たりしていました。カナダはウィンタースポーツが盛んな国ですので、ニュースなどでも冒頭でソチオリンピックの話題が取り上げられており、日本ではあまりメジャーでないアイスホッケーなどの盛り上がりも見られて面白かったです。

 

 

 

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