Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジ
2016年3月号 国際文化学部 N.O

〈現地の学生、友人について〉

カナダに留学してからもう7ヶ月経ち、来た当初の頃に比べると、友達も増えて出かけたりすることが多くなりました。同じ授業を受けている人や寮が同じ人、イベントで知り合った人などと仲良くなったりします。授業は大変ですが、その授業で仲良くなった人たちはみんなとても親切で、「留学生だから大変でしょ」というように、授業で分からなくなったことを教えてくれたり、後日勉強会をしてくれたり、課題の添削をしてくれたりします。

また、私の場合は Japanese Student Association(JSA)という日本に興味がある学生が所属しているクラブの所属しているので、その中でとても仲の良い友達ができました。後期になってからは、JSAの友達とほぼ毎週土曜日にジムに行ってスポーツをしています。その他にも、一緒に勉強したりパーティーをしたり一緒に料理を作ったりしています。もちろん大学の授業で学ぶことはたくさんありますが、普段の生活から吸収することもたくさんあり、友達と過ごす時間はとても楽しく。貴重な経験をすることができました。

〈授業紹介〉

今回は私が実際履修していた中で、私の専攻である交際文化についての授業を紹介します。まず、ヒューロン大学の交換留学生は現地の学生と同じ授業を前期、後期それぞれ5科目まで登録できます。一科目につき週に3時間(科目によっては4時間)の授業があります。科目によって、週一回に3時間連続で行われるものもあります。夜の6時から9時まで開講されています。3時間連続の授業は疲れますが、達成感があって個人的には好きでした。

Center of Golbal Studies (CGS)

これは、名の通り世界について勉強する科目です。各コースよって焦点をあてている内容があり、私が履修したのは CGS/Perception of Middle East/Introduction to Global Culture / Introduction to Global Development の3つです。この中でも、龍大で履修していた授業(貧困と開発)と関連のあったDevelopmentの授業は面白かったです。毎週、課題の教材を読んで、授業でその内容についてディスカッションする授業で、毎回いろんな人の考えを共有できて知らないことをたくさん知れました。(でも授業の予習だけでなく課題が多く、テストが難しかったので一番苦しんだ授業でした)