Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ハワイ大学マノア校
2017年3月号 国際学部 E.O.

①現地の学生・友人について

UHMには、世界各国から学生が来ており、一言でまとめると本当に「多様性」を感じます。また、それぞれの人種やアイデンティティーによって学生団体もあります。例えば、ローカルの学生用の団体、日本人や日本に興味のある学生用の団体、留学生を対象とした団体、クリスチャンの学生用の団体、など様々です。よく図書館に行くのですが、授業の空き時間や放課後に勉強している人をよく見かけます。授業中に違うことをしている人も中にはいますが、圧倒的に少数だと思います。現地の学生にならって、私も日本にいる時より、授業に集中するようになりました。また、インターンシップに対して現地の学生の方は日本と比べて、熱心に取り組んでいるように思います。常に各企業のHRの方達に会ったり、SNSで繋がったり、説明会に頻繁に行ったり、常にチャンスを探しているように思いました。正直あまり将来のことが明白ではなかったので、私も早めのうちに行動してたくさんつながりを作っておきたいと思うようになりました。あと、これは余談ですが、とにかくスケートボードに乗っている人が多いです(笑)たまに危ないなと思いますが、これも日本ではなかなか見ることのできない光景だなと思います。まとめて見ると、UHMは多様性にあふれていて、勉強熱心な学生が多くいる大学だと思います。現地の学生さんを見て、自分は英語もまともに話せないんだから、彼ら以上に頑張ろう!とやる気をもらっています。

 

②Spring Break について

UHMのSpring Breakは、3月26日〜31日の一週間でした。最近は少し忙しくてなかなかリラックスできていなかったので、ビーチがすぐそばにある公園で友達とゆっくり過ごしたり、BBQをしたり、今まで行けていなかった観光地を巡ったりしました。日本では大半の大学で春休みが一番長いですが、アメリカの大学では春休みではなく夏休みが一番長くなります。春学期が、1月から5月までなので春休みは間の一週間だけのようです。短いなあ、と思いつつも限られた時間の中でリフレッシュできたのでとても良かったです。ついに帰国まであと2ヶ月を切りました。本当に帰りたくて仕方なかった始めの数ヶ月を振り返って見ると、本当にたくさんの出会いを通して、考え方や行動が変わってきているなと感じます。数える程しかない、残りわずかのハワイでの留学生活を悔いのないものにするために、やりたいことにどんどん挑戦したいと思います!