Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ハワイ大学マノア校
2013年12月号 国際文化学部 Y.T

①日本から持ってきてよかった物

ハワイは日系人が多いので日本人向けのお店があって日本食も日本製品も少し高めですが簡単に手に入ります。服もハワイのほうが安いのであまり日本からたくさん持ってくる必要はないように思います。今、部屋をぐるりと見渡してみて日本から持ってきてよかったと思えるのは携帯、Wi-Fiルーター、カメラ、筆記用具、電子辞書くらいです。携帯とWi-Fiルーターについては8月号でも書いたのですが、日本製のカメラと筆記用具は持ってきてよかったと思っています。カメラは最近まで電源すら入れていなかったのですが時間ができたので朝方ビーチを散歩するときなどに持ち歩くようにしています。ハワイは本当に何をとっても綺麗で日本にいては撮れないような風景があるのでそれをしっかりとしたカメラで撮ることができて楽しいです。日本製品はハワイでも買えますがやはり高めなので、カメラに限らず日本製品は使い慣れたものを持ってくるといいと思います。筆記用具もやはり日本製の物のほうが質がよく使いやすいです。電子辞書は勉強中に本当にたくさん使うので必需品です。ですが、ハワイではたいていの必要なものが手に入るのでそんなに心配することはありません。

 

②学期末について

学期末はどの授業もレポートやプレゼン、テストなどが大量に出されるので学生はみんな忙しくなります。急に明後日提出のレポートの課題が出たりするのでプレゼンやテストの準備は余裕をもってしておく必要があります。それまで放課後や週末に遊びに行く時間があったのが学期末はそれどころではなくなり、毎日真っ直ぐ寮に戻ってレポートやテスト勉強をする毎日が2週間以上続きました。さらに、この時期は多くの留学生が帰国するので夜にお別れパーティーをしたり、いくつかの最後の授業でお菓子や軽食を持ち寄ってパーティーをします。パーティーの度に友人とのお別れが悲しくなって精神的にも少し沈んでしまいがちになってしまいました。そのリフレッシュも兼ねてホノルルマラソンに出場しました。ホノルルマラソンの出場者の6割が日本人らしく本当にここはハワイなのかと疑いたくなるくらい沢山の日本からの方がいらっしゃいました。体を動かすことで気持ちも強く持てるようになったと思います。テストがひと段落した頃に私の誕生日があったのですが、毎日寝る間も惜しんで勉強している友人たちがプランを練って美味しいレストランに連れて行ってくれたり夜のビーチでサプライズパーティーをしてくれたりして最高の誕生日をハワイで過ごすことができました。12月の前半は本当に何が何だかわからないくらい忙しかったですがその分得られるものが多くあったと思います。