龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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ハワイ大学マノア校マンスリーレポート

ハワイ大学マノア校

2011年11月号 法学部 S.T

レポート作成法学部 S.T

試験について

日本の大学において中間試験はあまり一般的ではないですが、海外の大学ではほぼ全ての授業において中間試験、”Mid-Term Test”が実施されます。形式や回数は教授によって様々ですが、筆記試験、レポート、プレゼンテーションなどが課されます。私が現在受講している授業ではMid-Termが2回実施されました。内容はいずれも授業の復習をしっかりしていれば答えられるものだったため、難しくはありませんでした。どの授業も、基本的にはそれまでの授業の復習やまとめに重点を当てた問題が課されるため、普段からの復習が必要だと感じました。

 

また日本で期末テストにあたるFinal(Final Exam)が12月中旬から始まります。形式はMid-Termとほぼ同じですが、内容は総まとめになる分難しくなるようです。また、Finalでは期末筆記試験とともにレポートも課される場合が多いようです。また、レポートの量も様々で10枚から20枚も課すクラスもあるそうです。英語や第二言語でレポートを書くことは簡単ではないですし、ましてや母国語であっても困難な量の文章を書かなければいけないため、特に留学生仲間はみんな苦労しています。

Mid-TermとFinalの時期は夜遅くまで図書館で学生が勉強しています。Sinclair図書館は日曜日の正午から平日金曜日の午後6時まで、24時間あいているため、図書館で徹夜をしている学生も多くいます。図書館には常時警備員の方たちが回っていて、夜10時以降はUHのIDを見せないと入れないようになっているので図書館の中にいれば安全です。

 

治安について

ハワイ、特にUHのあるホノルルは観光地でもあるため、危険なイメージは少ないかもしれません。特にワイキキのメインストリートは夜遅くまで観光客で賑わっています。私も実際にこの4カ月の間で危険な目にあったことはありません。しかしいくら観光地だからといってもやはり危険を感じることは多々あります。

まずハワイで気をつけなくてはいけないもののうちの1つは「車」です。ハワイの人の車の運転は荒いです。ハワイの人の人柄からなのか、のんびりした暮らしのせいなのか、とにかく歩行者に対して不注意なドライバーが多いように感じます。また、交通ルールも日本とはだいぶ異なっています。例えば、通りによって右折、左折をする車線は信号に関係なく曲がることができたりします。また普段から歩行者としても十分注意しなければいけません。

さらに危険なのは夜の1人歩きです。本当に海外で暗くなってから人通りのないところを1人、または日本人だけで歩くことは避けたほうがいいと思います。実際に私の友人は暗くなってから徒歩で家に帰る途中、怪しい車に後をつけられたり、そばを通過した車からいきなり水をかけられるといういたずらにあいました。また、夜のキャンパス内でも暴行事件やトラブルが頻繁にあるという話も聞きます。私個人の意見としても、UHのキャンパスは入り組んだ道や森林が多く、暗くなると視界が悪くなり危険だと感じます。夜遅くまで大学に残って勉強している学生が多いため、大学側からの注意の促しも多くなされています。そのひとつに、24時間学内ならいつでも電話1本で迎えに来てくれて、On-Campusの寮やバス停まで送り届けてくれるセキュリティーサービスがあります。非常に安心で便利なので、留学して最初のオリエンテーションでも紹介されます。

ハワイという観光地といっても日本の常識の通用しない「海外」であるということを忘れてはいけないと思います。常に危険に敏感であることが大事だと、改めて実感しました。

 

Boston Career Forum について

今月11日~13日にかけてマサチューセッツ州ボストンで開催されたBoston Career Forumという企業合同説明会(Job Fair)に参加しました。このボストンキャリアフォーラム(以下BCF)は日本からの海外留学生または日本語を学習し日本での就職を考えている海外の学生向けに開催される就職活動イベントで、毎年多くの学生が参加します。

私はハワイ大で知り合った日本人の友人と一緒に参加しました。移動の距離と時間的には日本へ帰国するよりも長旅になりましたし、何よりも暑いハワイと寒いボストンという気温の変化の激しさに体調を崩してしまいました。ボストンについてからの2日間は毎晩休む間もなく次の日の準備をしたり、もらった企業のパンフレットなどを見直したりとタイトなスケジュールでしたが、私にとっては帰国後の自分をリアルに想像できるいい機会でした。参加企業も日本でよく知られている企業から外資系の企業まで約150社以上もの企業が参加します。そのため、アメリカだけでなくヨーロッパに留学中の多くの日本人学生がボストンに集まっていました。そこがボストンというアメリカのひとつの町だなんて信じられないくらいに何千人もの日本人が終結していました。

また、このBCFの間にいろいろな国や地域に私と同じように交換留学している学生、あるいは海外の大学に正規学生として通っている学生、海外でインターンシップをしている学生など本当にいろいろな人に出会うことができました。自分の英語のレベルだけではなく、留学生としての意識や、自分の考えに対する意志の強さなどさまざまな点でレベルの違いを感じ、すごくいい刺激を得ることができたと思います。それと同時に自分を認めることにも素直になれるようになった気がしました。

そして、この3日間のためにいろんな友達と自分の将来について真剣に話し合えたこと、自分の思いを真剣に聞いてくれて一緒に考えてくれる友達ができたことが何よりもBCFに参加してよかった結果だったと、本当に心から実感しています。留学先によっては日本人の友達を作ることが少ないかもしれませんが、留学中の苦しいことや感動したことを共有しあえることも大切な経験になると思います。

 

 

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