Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カリフォルニア州立大学 ノースリッジ校
2010年9月号 国際文化学部 N.Y

①オリエンテーションについて

オリエンテーションは、2度行われました。ひとつは、交換留学生向けのもので、もうひとつは、International student全員を対象としたものでした。交換留学生向けのオリエンテーションには、いろんな国からきた交換留学生と対面します。30人ぐらいと少ないですが、各自はじめに自己紹介をしました。そして、そこで事前に言われてきた提出物を提出したり、ビザステータスの説明を受けたりしました。もちろん説明は英語ですので、終始緊張しざるを得ませんでした。このオリエンテーションは約1時間ぐらいで、その後、CSUNの日本語の教授のオフィスへと、日本から来た交換留学生は移動しました。移動中、日本の他大学から来た他の交換留学生と顔合わせができました。それから、オフィスへ行くと現地で使用する携帯電話の紹介があり、そこで契約もできるようでした。そしてそのオフィスには、日本語のクラスをとっている現地の学生も来てくれていて、そこでたくさん友達をつくることができました。

もうひとつのInternational student対象のオリエンテーションでは、大学内のツアーがあったり、同じくビザステータスの説明を受けたりしました。お昼には、軽食が配られ、その後は学部ごとにわかれ各学部の教授と最終履修登録確認をしました。ステータスのため最低でも、12単位を登録しないといけません。履修登録は事前に日本にいる時から行えます。しかし、すぐにクラスがいっぱいになってしまうので、履修登録は早めにするのがいいと思います。そこで、私たちは教授から授業に関してのアドバイスを受けます。1:1の面談形式で行うのでこっちにきて最初の言葉の壁を思い知らされました。

どちらともお金はいりません。後者は強制参加ではありませんが、英語の勉強!と思いながら参加するのもいいと思います。

②環境について

私は学校の敷地内にある、寮に住んでいます。私の部屋は、キッチンとトイレ、お風呂が部屋についてます。ルームメイトは、私を含め4人です。二人ずつの部屋があります。ですから、プライベートの部屋は一切ありません。勉強や寝るタイミングが合わない時がありますけど、ルームメイトはみんな現地の学生ですから、寮に帰っても英語を話す機会が増えるので話す勉強になります。それに、ルームメイトの友達と友達になったりと、友達を増やす事ができます。また、ルームメイトは良き話し相手になってくれるので、時には悩みを相談したり、くだらない事で笑えたりと、理解しあえる友達のようです。

ノースリッジの気候ですが、今年は、例年とは違い10月になった今でも昼間は気温が40度近くまで上がります。朝夜は最低でも20度近くまで下がるので、気温差がとても激しいです。しかし、日本のように湿気がそこまで多くはありませんので暑いですけどとても過ごしやすいです。ただ、水は必需品です。昼間に5分ほど歩くだけで喉が乾きます。まだ、10月になった今でも涼しくなる気配はありません。

③LAについて

休日は色んな所に行きます。きれいなビーチもたくさんありますし、観光スポットもたくさんあります。ユニバーサルスタジオハリウッドとディズニーランドの他にsix flagsという遊園地や動物園などもあります。ノースリッジは、どこにいくのもそこまで遠くない場所にありとても便利です。Santa Monicaまではトラフィックなしの場合30分で行けます。ノースリッジは、そこまで田舎ではなくて、そこまで都会でもない、ちょうどいい町だと思います。ただ、ここにはほとんど交通機関がありません。バスはかろうじてありますが時間通りにこないのが普通です。時には1時間近く待ちます。ですから、車がないとどこにも行けません。ただ、学校の近くにモールやスーパーがあるので、自転車を買うのをお勧めします。食料買い出しなどは、自転車で行けるところにあるのでとても便利です。ただ、どこも交通量がとても多く車には十分注意した方がいいです。学校の近くに、コリアンマーケットがあります。とても大きいですので日本食もそこでたいてい手に入ります。あと、LAには、リトル東京や大阪と呼ばれる場所があるので、そこに行けば、日本のスーパーがあります。日本食のレストランはいたるところにあります。日本食にはきっと困らないと思います。しかし、ここにはたくさんのメキシカン料理屋さんがあります。とてもおいしいので是非トライしてください!本当に、まだまだたくさん素敵なところがあるので、毎週末色んなところに行けるよう、平日は勉強がんばってます。