Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カルガリー大学
2019年3月号 国際学部 T.K

現地の学生、友人について

こちらの学生は勉強する時はしっかり勉強して、遊ぶ時もしっかり遊ぶといったオンオフがしっかりしていると思います。毎週木曜日には学内のクラブやバーなどでイベントがあったりと大体みんな遊びに行くので、夜中の2時でも外から騒ぐ声や音楽が聞こえてきたりします。逆に他の平日には夜に図書館の横を通ると人が結構いたり、寮の中のコミュニティルームでも友達と勉強している人がいたりと、遅くまで頑張っているイメージがあります。自分は何事も後回しにしてしまうタイプなので切実に見習いたい部分です。

自分の友人は大体が外国人留学生向けのイベントで知り合った人達です。初めはイベントの時だけあっていたのが他の時間でも遊びに行くようになり、最近ではパイの日に皆でパイを持ち寄ってのパーティーや、ハイキングとスキーをしにバンフへ2日間旅行したりしました。楽しいことをすればするほど1ヶ月後に迫った別れが惜しくなります。

てっとり早く友達を作るなら、毎学期初めに外国人留学生向けのウェルカムパーティがあるので、それに参加してスタートダッシュを決めて、あとは友達のパーティーにお邪魔すれば必ず1人は初めましての人がいるので話しかけていけば自然と増えていくと思います。

 

 

 

冬の終わり

先月のレポートで本格的に寒くなったと書きましたが、サマータイムが始まると同時にすぐに暖かくなってきました。10日の日曜日深

夜にサマータイムに切り替わったのですが、その時は上で書いた旅行していた時で、1時間早まったせいで睡眠時間が1時間短くなり、次の日宿からスキー場に向かうため早起きしなければならなかったため、しんどかったです。スキー場でも日が出てからは暑くてジャケットの前を開けても汗をかくほどでした。

最近ではすっかり暖かくなり、まだ朝は少し寒いですが、昼間ならTシャツで過ごせるくらいの気温になっています。積もっていた雪も全て溶けて、鳥の鳴き声が聞こえたりととても気持ちのいい日が続いています。昨年は4月まで雪が降り続けて寒い日が長かったようなので、運のいい年に来られて良かったと思います。この頃は就活や学校の中間テストなどで大変だったのですが、中間テストも終わり、就活もエントリーの結果待ちで少し落ち着けるタイミングなので、早くも残り1ヶ月となった留学生活を最後まで楽しんでいこうと思います。