Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カルガリー大学
2018年11月号 国際学部 T.I

カルチャーショックについて

カナダに住むのは初ではないので、あまり大きなカルチャーショックというのはないのですが、こちらの人は社交的で非常にフレンドリーです。その日に会った人の中でも一緒に飲みに行ったりパーティへ出かけたりして、すごく賑やかです。あまり慣れていない人だともしかしたら少しはびっくりしてしまうかもしれないですが、こっちで慣れてしまうと、日本に帰った時でもだれとでもすぐに打ち解けたり、人前で話すことに抵抗はなくなります。内向的な人より外交的な人が圧倒的に多いです。そのせいか、少しこちらの危ない人も外交的なので、ハイな方とかホームレスや、薬提供してくるような方々まで進んで話しかけてくるので、いい人悪い人、危ないことの区別が日本いる時より大切になってきます。

あとはショッピングモール行けばわかりますが、何かしら常にセール状態で日本ではこんなに高いけどカナダではこんなに安いんだという感覚にしばしば陥ります。ブラックフライデーやボクシングデイでは特に安くなり、たくさんの人が大型モールや家電量販店などに集中して集まります。私は今回はノートパソコンをかなり安く買えました。クリスマスのシーズンが近づくとクリスマスモードが強くなり、各地で派手なイベントや装飾を見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

日本から持ってきて良かったものについて

基本的に現地で買えばいいのでそこまでいろいろ持ってくる必要はないのですが、薬や普段から使っている化粧水などのケア用品は持ってきたほうが良い印象です。カナダにも売っているのですが、成分はもちろん違うし日本人とは肌が違うので合わない場合も考慮すると、日常品はあると便利です。

あとパソコンは必須です。一度経験したことがあるのですが、行く時より帰るときのほうが思い出の品などで倍近く多くなるので、去年に新しく買わされる羽目になりました。余裕があれば一つキャリーを余分に持ってくるとよいかもです。

あと行きしなのものは利便性を考慮して極力軽くするとよいと思います。とくにお土産とかでないなら、日本食は持っていく必要はないです。基本的に米も圧倒的に安く買え、みんな大好きラーメンもあるので持ってこなくてよいかと思います。お菓子は高めなのでお菓子は個人的にはありです。あとおしゃれを意識したアウターは基本的に役に立たないので置いてきたほうがいいです。日本製のジャケットではなかなかこちらの冬は耐えられない上に、汚れることが多いので。もし持っているならブーツは必須です。あとはサングラス、スポーツウェアなどあると、生活が楽になるかもしれません。最後に現地に着いた時にはカナダドルを持っておくことは必須です。交通機関などでキャッシュがないと困ることが多々あります。