Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カルガリー大学
2014年11月号 国際文化学部 A.M

1.日本から持ってきたら良いもの

パソコン:これは絶対に必需品です。私はノートもすべてパソコンでとっているので、特に必要性を感じています。

日本食:だし、うどんスープの素、ふりかけ、お茶、わかめ、等の軽い調味料は持ってくるほうが良いと思います。こちらのアジアンマーケット(T &T)でも購入できますが高いです。

ウォータープルーフのジャケット:こちらでは雨が降っても、傘を持ち歩く習慣がないので何かウォータープルーフのジャケットがあれば便利です。(こちらでも購入できるので、絶対に日本からという必要もないです。)

文房具:基本的に日本製の物は質が高いです。

ノート類:カナダの紙は質が大変悪いので、何冊かあれば単語帳などつくるのに良いかと思います。

洗濯ネット:こちらの洗濯機、乾燥機を使用するのに必要です。

お箸:菜箸やお箸セットがあれば、プレゼントにもなります。便利です。

延長コード:寮の部屋にはコンセントが数個しかないので、あれば何かと便利だと思います。

化粧品:もしこだわりの化粧品があるのであれば、特に保湿化粧品をたくさん持ってくることをおすすめします。カルガリーは本当に乾燥しています。

防寒具:マフラー、手袋、ニット帽(耳あて)、厚手のコート、ブーツ(滑らないスニーカー)等は必需品です。これらはカナダで購入してもよいと思います。

カルガリーに来る際、スーツケースに日本食や日本でしか手に入らないものを詰めることをお勧めします。防寒具等、その他の服はこちらで調達できます。

 

2.余暇の過ごし方

カルガリー大学では前期の11月に1週間、1ヶ月弱のクリスマス休暇、後期の2月に1週間の休暇があります。私は11月に車でシアトルに旅行しました。航空経由ではないのでESTAの申請も必要ないです。このクリスマス休暇では12月20日から1月6日まで(ほぼ三週間)ルームメイトとカリフォルニアにバックパックで旅行しました。飛行機のチケットは3ヶ月前には予約しました。安く旅行したいのならば、早めに予約したほうが良いと思います。また、クリスマス休暇ではほとんどの学生が実家に帰るなり、旅行に出かけます。クリスマスはお店も閉まるので、長い休みを利用してどこかに旅行することをお勧めします。さて、今回私達が過ごしたクリスマス休暇についてですが、LA, Santa Barbara, San Luis Obispo, Monterey, San Franciscoの5の町を旅しました。LAのSanta Monica では友達の家、その他の地域ではCouchsurfing を使って、その町に住んでいる人の家々にステイさせてもらいました。出会った人々は本当にそれぞれユニークで、とても勉強になりました。Couchsurfing を利用して旅行したからこそ、ローカルなレストランやカフェ、ハイキングスポット等に訪れることができました。ホストと一緒に料理をしたり、クライナのクレープを振舞ってもらったりと、素晴らしい人達に出会え、私達は本当にラッキーでした。Couchsurfing をしているホストは基本的に他の国々の文化や旅行に興味があるので、多くの経験をシェアし合えます。旅行を安く済ませたい、または色々なトラベラーと出会いたい人にはぴったりの旅行方法だと思います。3週間という長い期間、ホストメイトと毎日24時間顔を合わせ協力して旅行出来たこと、カリフォルニアという日本とほぼ同じ大きさの州を横断し、たくさんの人と出会えたこの経験は一生の宝となりました。