Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

米国仏教大学院
2011年9月号 実践真宗学 R.N

<留学生活を振り返って>

一年間の留学を通じて、色んな事を学ばさせていただきました。 ・日本仏教の教えが日本を超えて広がっていることを自分の目で確かめられたこと・色々な価値観を持った人に出会えたこと・コミュニケーション能力がついたこと・お寺に関わる人々とのコネクションができたこと・アメリカ寺院の子供・青少年への宗教教育システムを学べたこと・人種の壁が予想以上に高いこと・様々なステレオタイプがあることなどなど、学んだことはきりがありません。留学に行かれた方は、共通する項目があるかも? 平日は大学院の授業と宿題に終われ、金曜日はパーティやクラブに行き、日曜日は色々なお寺に訪問するという、とても充実した留学生活を送ることができました。

今回の留学で一番やって良かったことは、「記録」です。 自分が留学中に何をしたかを、日付と場所、一言、そして写真を保管しておくだけで、最高の宝物になります。そして、帰国後に自分が何をしてきたか発表する際に、大いに役立ちます。僕は、「お寺」、「文化」、「IBS」などいくつかのカテゴリに分けて、少しずつ記録していました。 留学で思ったこと、考えたことは、いくら強烈でも絶対忘れます。 これからの留学生へのアドバイスとして、留学中は「記録」しておくことをお薦めします。 本当に楽しい一年間を過ごせたことを、龍谷大学国際部、IBSそして関わっていただいた全ての方々に感謝いたします。

 

ラスベガスで食べたハンバーガー

ワシントンDCのお寺での一枚