Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

プエブラ栄誉州立自治大学
2018年12月号 経営学部 Y.Y

日本から持ってきてよかった物

日本でしか手に入らないものは、多めに持ってきたほうが良いです。筆記用具などは日本で売られているものを使いたかったので、足りなくなった分をわざわざ郵送してもらいました。お菓子やワックスなどの整髪料などは日本郵便だと送ることが出来ない場合や、関税がかかる可能性があるので、事前に調べておいたほうが良いと思います。コンタクトや携帯のメモリなどの電化製品は、日本の方が安いです。ユニクロのライトダウンジャケットはとてもコンパクトで携帯性がよいので、絶対に持ってくることをお勧めします。

メキシコにいると日本では簡単に行けない地域や国に旅行したくなると思います。その時に役に立ったのが服を入れるための大きめのリュックです。これがあると飛行機やバスの移動時に機内に持ち込むことが出来るので、荷物を預けたり、受け取りにいく手間を省くことが出来ますし、自分で管理できるので、ロストバゲージや破損の心配もないです。しかし、私が旅行した時は友達がキャリーケースを持っていたので、悲しいことに意味がありませんでした。あと、私の普段使うリュックは防刃で後ろから開けることがほとんど不可能な物にしました。日本の方が、種類が豊富だと思うので、留学を機に新しいリュックを探すのも楽しいと思います。

 

学部変更について

留学生は学期ごとに学部変更が出来ます。私は言語学部で勉強しましたが、来学期から法学部で国際関係の授業を取りたいと思ったので、変更の手続きを行いました。やること自体は非常に簡単で、BUAPの国際交流部に学部変更の意向を伝え、そこで手続きについて説明されました。まず龍谷大学のグローバル教育推進センターから、学部変更の許可をしている旨のメールを送ってもらい。あとは留学前に提出した書類を行きたい学部用に変えて、BUAPのサイトに再度、添付することで手続きは終わるそうです。

注意事項としては、授業を事前に決めなければならないので、行きたい学部の学生を捕まえて、手伝ってもらう必要があります。また学期が終わるまでに手続きをしないといけないですが、学期の期間が龍谷大学と全く異なります。私の時は締め切りが12月14日でしたので、それぐらいの時期には手続きを全て完了する必要があります。私は学部変更をするか迷っていたので、手続きが遅れてしまいました。期限の4日前にすべての書類を提出しましたが、「法学部の方から返答が来ないため、1月にならないと正式にはわからない」と言われてしまい、来学期にどこの学部に所属するかわからない状況です。龍谷大学であればこういった心配事はしなくてよいですが、BUAPは本来空いているはずの窓口が閉まっていることがあるので、早めに動いた方がいいです。

P.S

今年も残り5日となりました。もう、交換留学のための筆記試験が終わり、面接に進めるかどうかの通知を待っているころだと思います。プエブラを第1候補にしている人がいたら良いなと思っています。頑張ってください

 

左が服を入れる用で右がいつも使うやつです

冬休み中に訪れたテオティワカンの太陽のピラミッドです